今日は、映画「時をかける少女2010」を鑑賞しました。
この映画は大変人気があり、40年以上たった現在でも広く親しまれており、何度も映像化されています。
映画では
・旧「時をかける少女」(1983)
・新「時をかける少女」(1997)
・アニメ「時をかける少女」(2006)
・「時をかける少女」(2010)
の4つがあります。
「時をかける少女」ではハーブが重要な役割を果たしています。
ラベンダーの香りを嗅ぐとタイムスリップしてしまうという設定です。
この2010年版にもラベンダーは登場しますが、「懐かしい香り」として、過去のものとして表現されています。
その代わりに「桜」が重要な植物として扱われています。
桜は古くから最も日本人に親しまれているハーブの一種ですよね。桜餅とか好きです(笑。
映画のラストに、木枯らしの吹く桜並木を、主人公が振り返ることなく歩くという象徴的なシーンがあります。
この桜並木は36年後も変わらず存在しているので、この桜並木が「過去」と「未来」の二つの世界にまたがって存在している「曖昧な場所」、と捉えることが出来ます。
ラベンダーの匂いを嗅ぐとタイムスリップ!というほど直接的ではないですが、過去と未来がゆるやかにつながっていることを感じさせるじんわりくる映画でした。
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