川口はいいところよ・・  ようこそ新潟へ

新潟県中越地震震源地から今年で早や12年。そげ落ちた信濃川の河岸段丘の表土も自然の力で草木が戻りました。

7月24日の川口町は暗い雨が降っていました。

2006-07-25 23:53:53 | ワブログから引っ越しました
こんばんは

日付が変わりましたので

昨夜高速バスで戻ってきました。

写真は23日の科目終了試験の合間の休み時間の風景です。

真剣な緊張感が伝わるでしょうか・・

東京秋葉原の大学サテライトキャンパスからの風景です。



学生は医療関係者が多いと聞いています。

しっかりとした地位の職場にいながら何故社会人になってまで勉強なんかとお思いの人がいらっしゃると思います。

一言二言会話を交わすうち人となりを感じます。

皆さん真面目・まじめな生き方をしています。

真面目な生き方は少し窮屈です。

本人もそれを取り巻く一緒にいる人にも。

微妙な空気のずれを

のどに刺さった魚の小骨のようにイライラとした気持ちの悪い感触として感じ、

ほっとけばいつかは柔らかくなって咽喉元を過ぎるのに

どうしょうもない居心地の悪さを自身にぶつけて

何故そう思うのか自分を見つめなおそうと思って

たどり着いたのがこの大学だった・・と

表現はそれぞれ違いますが同様のこころの内を話してくださいます。



私は普段の生活の中でそんな会話なんてそう話す事なんかありません

特に職場ではなおさらです。

比較的多分恵まれている私でさえまず職場では業務に関係のない心の奥はめったに表明はしません。

皆さんはいかがですか?

自分の中の曇りガラスのような緩慢とした憂鬱をさらりと話して

それを受け止めてくれる人はいました(います)か?



川口に戻りましたらNHKで【女性のうつ】という特集をしています。

今15人に1人の割合でうつに陥ってしまうそうです。



うつに陥っている人は

自分自身のふがいなさを

のめしこき なまけもの だらしない とせめて

どんどんじぶんを追い込み駄目なじぶんはいなくなってしまったほうが

周りのためにいいんだという思い込み・・



【こころの闇】などと一言でくくってしまうには重過ぎる

気分の障害・・



最終的に学習してきた知識を何かどこかで

誰かの肩の重石を軽く出来るお手伝いに役立てられるといいなと思います。

まだまだ自分自身の自我同一性・自分とは何ぞやなど

しっかりと確立できずにいますが

少しずつ焦らずに続けて行きたいと思いました。



私は気が短いしおせっかいで相手がおぼれるほど出さないでよい杖を出してしまうところがあるらしいから なぁ 気をつけないと




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