せろふえ

チェロと笛(リコーダー)を楽しむおじさん

バッハ 管弦楽組曲第2番 BWV1067 をリコーダーで

2018年08月18日 | リコーダー
バッハ、ヨハン・ゼバスチャン Bach , Johann Sebastian (1685-1750)
管弦楽組曲第2番 BWV1067
  言わずと知れた、フルートと弦楽(と通奏低音)のための「序曲」(というのはフランス風序曲から始まるフランス風の組曲と言う意味)で、序曲のあとはロンドー、サラバンド、ブーレー1,2、ポロネーズ、メヌエット、バディネリーと続く。有名曲で、言わずもがなだなあ。
 フルートはもちろんトラベルソだから、3度上げるとすべてリコーダーで吹ける。全音からリコーダーと通奏低音(鍵盤とガンバ)のために編曲した形で出ている。(こちら)
 名曲で、難しいがとても楽しい。序曲は長くて体力が持たない。ブーレーはなぜ1と2の間で譜めくりがあるんだ?けしからん。ポロネーズとバディネリーは難しいが、超絶技巧ではないし、ともかく名曲。