チャイコフスキー 交響曲第4番 3楽章 2019年05月21日 | チェロ 3楽章スケルツォはpizzicato sempre(終始ピツィカート) YouTubeでカラヤン-ヴィーンフィルのを見ると、腕を空中に浮かせて1本指で、ppの所はけっして弾(はじ)かず、弦を押さえて離す、ということでppで弾いている。だがわれわれはそんなことはできず、指揮者はかってにできるようにやってくれと言ってくれた。今は終始mfからfの音量なのだが、mpくらいまでは音量を下げられるのかなあ。 →チェロのレパートリー
本番直前にフィンガリングを変えた 2019年05月14日 | チェロ ともかく今回の定期は準備不足で、迷惑をかけてすみません。 ドヴォルザークの8番。3楽章、第1部の最後のフレーズ、当日の午前中に隣の書き込んでいるフィンガリングを改めて見て(いつもろくに見ずに無視している(^^;)、なるほどppなんだし、es-dはd線でとるのはもっともだなあと思って変えた。本番で2回(というのはくりかえすから)、直前の変更だったが、ここはめずらしくうまくいった。とてもうれしい。 →チェロのレパートリー
定期終わる 2019年05月13日 | チェロ 昨日の定期(もどき)ではいろいろやらかした。1小節ずれたり、飛び出したり。ドヴォルザークでは4楽章でGーDurのところで思いっきりB(フラット)で弾いてすごいことになってしまった。 だいたい、今回の演奏会は復帰して本番までの期間も短かった。それなのに、個人練習をよりたくさんやるというわけでもなく、迷惑なことで、まったくすみません。前日当日のリハーサルでずいぶんたくさんシャープフラットナチュラルを書き加えた(^^;)のに。 →チェロのレパートリー
今日は定期演奏会 2019年05月12日 | チェロ これから定期(もどき?)演奏会なのだ。 昨日のGPで、ここ何日か根を詰めてというほどでもないのだが、草むしりをしたせいで前腕が痛くてまいった。練習しているのに弾けないところがたくさんあるのはいつものことだ。 昨日、元同僚から電話があり、今回は出るの?(出るなら行く)と聞いてくれて、ありがたくて涙が出た。(いや出ないけど。) ただの意識の問題に過ぎないと思うのだが、前よりまわりを聴くことができるようになって、オーケストラが楽しいのだ。今日も楽しみだ。
チャイコフスキー 交響曲第4番(2) 2019年05月06日 | チェロ 4楽章 84小節目から。何の音なのかいちいち確認しないとわかりゃあしない。ここに書こうとしてフィンガリングなど少し書いて、ここんところ毎日毎日なんだよ、これもフラットじゃあないか、などと間違いを発見して、改訂しないといけなくて何枚も写真を撮ったが、まだ間違いがあるような気がする。(2019/05/03) →チェロのレパートリー
チャイコフスキー 交響曲第4番 2019年05月05日 | チェロ チャイコフスキー 、 ピョートル・イリイチ Tchaikovsky, Pyotr (1840 — 1893) 交響曲第4番ヘ短調 作品36 実は高校生の時、ホルンを吹いていて、この曲は全曲吹奏楽編曲版で演奏したことがある(!)。たしかホルンだけでも10人くらいいて、どのくらいちゃんと吹いたか、全然憶えていない。冒頭、かっこいいよなあと自分で吹いていても思っていたし、弦楽器のところはクラリネットやサックスが吹くわけで、さぞかししごかれていたはずで、たいへんだねえと思っていたに違いないのだが、もう、本当にぜーんぜん憶えていない。自分がこんなの弾かされるとは思ってもいなかった。 →チェロのレパートリー
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番(2) 2019年05月04日 | チェロ 3楽章もフラット5個の音階。そんなに難しくない。練習しよう。222小節目から、むずかしいのは言わずもがなだが、何回かある移弦をともなう所がむずかしい、付点にできない。263小節目はaを2で取って5度下のdは1で取るべきだろう。だから262小節目は2121。263小節目は44で大丈夫。
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 2019年05月03日 | チェロ チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(チャイコフスキーに誰も知らないピアノ協奏曲第2番があると言うことは知っていたが、今IMSLPを見たら、第3番まである!)は2013年の定期で。 フラットばかりでむずかしい。最初からメロディーで「おいしい」が、むずかしい。あとは難所がいくつか。1楽章、アラブラーベのところは音階なのだが、ともかく速いし、臨時記号ばかりだ。中身はそんなに難しくないはずなのだが。2楽章練習記号Tからともかく速いから充分練習しておかないとならない。 →チェロのレパートリー
チャイコフスキー バレエ音楽「眠りの森の美女」 2019年04月28日 | チェロ チャイコフスキー バレエ音楽「眠りの森の美女」 2017年の定期で。中プロとして、普通の演奏会用組曲,op.66a: 序奏とリラの精 パ・ダクシオン~バラのアダージョ(第1幕) 長靴をはいた猫(第3幕) パノラマ(第2幕) ワルツ(第1幕) を演奏した。 リラの精かな、81小節目からとても細かい。ただのトリルのターンつきに過ぎないのだが、速すぎる。シラソ(#)と全部2でずらす練習をしているのだが。この場合、カザルスが言うように3つ目のa-gis-fisのような場合は321(の拡張)がいいと思うのだ。
チャイコフスキー くるみ割り人形(2) 2019年04月27日 | チェロ くるみ割り人形は花のワルツだけ何度もやったことがある。 220小節の頭のhはともかく3で、そのあいだに0(親指)をオクターブでとり0203,次は0213だろうか。音程が難しいなあ。
バレエ音楽「くるみ割り人形」 2019年04月25日 | チェロ アラビアの踊りは終止伴奏で、疲れる。60回もやるgの連続。あたりまえのようにg線の解放とd線でやっていて、譜ヅラよりずっと難しいと思い続けてきた。オケの若い子が上はハーモニックスでいいんじゃないですかねえと言う。そうか!気づかなかった。いや、実に簡単なのだ。感心してしまった。自分が気づかなかったことにも。練習番号Cから、スタッカートがついているが、最初の音はもう少し長さが欲しいのだそうだ。前のフレーズと中身は同じなのだ。なるほど!こちらも何も考えてなかった。
チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(2) 2019年04月24日 | チェロ Kの下、やたらにシャープのついているところはFis-moll(旋律的短音階)。disから134、124、14、、、と取っているのだが,Fisが主音だとするとcisから124,134(あるいは0),,,と取るべきかもしれないなあ。
チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」 2019年04月23日 | チェロ チャイコフスキー 、 ピョートル・イリイチ Tchaikovsky, Pyotr (1840 — 1893) 幻想序曲「ロメオとジュリエット」Romeo and Juliet (overture-fantasia) 2014年に定期で。 やたらに転調していてまいる。図のところはフラット4つにさらに二つついているので、Es-mollか。さらにナチュラルがついているところはF-mollの旋律的短音階か。
チャイコフスキー スラブ行進曲(3) 2019年04月22日 | チェロ 138小節めはヘ音記号に戻っているはずなのに、書いてない。このIMSLPの楽譜はなんなんだ?ヘ音記号を書き込んだものを、手書きだから?と言って削ってしまったものなのだろうか? 個人的にはここからは毎回フレーズ始まりを3からとったほうが良いと思う。(3つ目のcも4でなく、4ポジの半音上で、3でとる)やっぱり小指は弱いのだ。
チャイコフスキー スラブ行進曲 (2) 2019年04月19日 | チェロ 3 7小節目からは、2拍、4拍に向かう音程が大切だそうで、a→b(フラット) 、ges→f、、、を意識しろ、と言われた。 84小節めからのピツィカートは僕は薬指と中指を使うことにした。疲労度が違うのだ。