せろふえ

チェロと笛(リコーダー)を楽しむおじさん

チャイコフスキー 交響曲第4番 3楽章

2019年05月21日 | チェロ
 3楽章スケルツォはpizzicato sempre(終始ピツィカート) YouTubeでカラヤン-ヴィーンフィルのを見ると、腕を空中に浮かせて1本指で、ppの所はけっして弾(はじ)かず、弦を押さえて離す、ということでppで弾いている。だがわれわれはそんなことはできず、指揮者はかってにできるようにやってくれと言ってくれた。今は終始mfからfの音量なのだが、mpくらいまでは音量を下げられるのかなあ。


チェロのレパートリー

テレマン 室内協奏曲 TWV43-g3

2019年05月20日 | リコーダー
テレマン 、 ゲオルク・フィリップ  Telemann , Georg Philipp (1681-1767)
室内協奏曲 TWV43-g3
 ショットのOFB100で、出ている。リコーダーとヴァイオリン2、通奏低音のための室内協奏曲。本当に、というのも変だけれど、リコーダー協奏曲で、派手だ。テレマンらしく、たのしく、軽い。
 アンサンブルの会でやるのだが、難しい。練習しなきゃ。

と書いたのは、2008年のことなのか。うーん。

リコーダーのレパートリー

テレマン リコーダー、トラベルソ×2、通奏低音のための四重奏曲 (ターフェルムジーク第2集より)

2019年05月19日 | リコーダー
  リコーダー奏者にはごく有名な、こんな編成のオリジナル曲はほかにない、と言う名曲。もっともテレマンは不思議な編成の曲を(僕が知ってるだけでも)たくさん書いている。
 リコーダー(またはファゴット(!)ということは当然チェロでも)は独奏的に扱われていて、難しいけれど、ともかく名曲だ。(でもリコーダーで吹くよりも通奏低音を弾くことのほうが圧倒的に多い。リコーダー吹きたーい。でも難しい。)
 僕の持っているブライトコプフの楽譜は、かってにたくさんのディナーミクやらスラーやらついていて、実に良くない。もっと クリーンな楽譜を!

リコーダーのレパートリー

沖縄バンドデビュー?

2019年05月18日 | 日記

まったく知らなかったのだが、元同僚が沖縄バンドをやっていると言う。向こうも僕の音楽趣味はあまり知らなかったらしい。お互いじゃあ試しにと、歌と三線にチェロであわせてきた。楽譜を送ってもらったので、ピアノの左手とか、ベースを弾いたのだが、なかなか楽しかった。大丈夫そうですねえ、じゃあ本番は6月と言われてはいはい予定は空いています、と言ってしまったのだが大丈夫か?
 写真はどこか施設での演奏会らしいのだが、左端に自閉症らしいのが踊っているのだ。じゃあ、うちの次女も大丈夫だろうか。



本番直前にフィンガリングを変えた

2019年05月14日 | チェロ
  ともかく今回の定期は準備不足で、迷惑をかけてすみません。
 ドヴォルザークの8番。3楽章、第1部の最後のフレーズ、当日の午前中に隣の書き込んでいるフィンガリングを改めて見て(いつもろくに見ずに無視している(^^;)、なるほどppなんだし、es-dはd線でとるのはもっともだなあと思って変えた。本番で2回(というのはくりかえすから)、直前の変更だったが、ここはめずらしくうまくいった。とてもうれしい。

チェロのレパートリー

定期終わる

2019年05月13日 | チェロ
 昨日の定期(もどき)ではいろいろやらかした。1小節ずれたり、飛び出したり。ドヴォルザークでは4楽章でGーDurのところで思いっきりB(フラット)で弾いてすごいことになってしまった。
 だいたい、今回の演奏会は復帰して本番までの期間も短かった。それなのに、個人練習をよりたくさんやるというわけでもなく、迷惑なことで、まったくすみません。前日当日のリハーサルでずいぶんたくさんシャープフラットナチュラルを書き加えた(^^;)のに。

チェロのレパートリー

今日は定期演奏会

2019年05月12日 | チェロ
 これから定期(もどき?)演奏会なのだ。
 昨日のGPで、ここ何日か根を詰めてというほどでもないのだが、草むしりをしたせいで前腕が痛くてまいった。練習しているのに弾けないところがたくさんあるのはいつものことだ。
 昨日、元同僚から電話があり、今回は出るの?(出るなら行く)と聞いてくれて、ありがたくて涙が出た。(いや出ないけど。)
 ただの意識の問題に過ぎないと思うのだが、前よりまわりを聴くことができるようになって、オーケストラが楽しいのだ。今日も楽しみだ。

iPad で演奏

2019年05月07日 | 音楽

 時々あれを演奏したい、と思うときがある。楽譜がすぐあれば良いのだけれど、実家に持って行ってしまっているとか、あるはずなのにないとか、よくある。昨日はオトテールの作品5の3だったっけホ短調になってるやつがどうしても吹きたくて、でもリコーダーピースがあるはずなのに見つからなくて、ふとiPadで吹けないかと思ったら、PDFのファイルがあって吹いた。満足した。僕のは9.7inchだっけ、ごく小さいもので、笛以外ではできそうもないし、本番も無理だと思うが、譜めくりが簡単!
 もう少し大きなサイズのものならもしかしたら使えるかもしれないが、高すぎるなあ。

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チャイコフスキー 交響曲第4番(2)

2019年05月06日 | チェロ

 4楽章 84小節目から。何の音なのかいちいち確認しないとわかりゃあしない。ここに書こうとしてフィンガリングなど少し書いて、ここんところ毎日毎日なんだよ、これもフラットじゃあないか、などと間違いを発見して、改訂しないといけなくて何枚も写真を撮ったが、まだ間違いがあるような気がする。(2019/05/03)

チェロのレパートリー

チャイコフスキー 交響曲第4番

2019年05月05日 | チェロ
チャイコフスキー 、 ピョートル・イリイチ Tchaikovsky, Pyotr (1840 — 1893)
交響曲第4番ヘ短調 作品36
 
   実は高校生の時、ホルンを吹いていて、この曲は全曲吹奏楽編曲版で演奏したことがある(!)。たしかホルンだけでも10人くらいいて、どのくらいちゃんと吹いたか、全然憶えていない。冒頭、かっこいいよなあと自分で吹いていても思っていたし、弦楽器のところはクラリネットやサックスが吹くわけで、さぞかししごかれていたはずで、たいへんだねえと思っていたに違いないのだが、もう、本当にぜーんぜん憶えていない。自分がこんなの弾かされるとは思ってもいなかった。


チェロのレパートリー

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番(2)

2019年05月04日 | チェロ
 3楽章もフラット5個の音階。そんなに難しくない。練習しよう。222小節目から、むずかしいのは言わずもがなだが、何回かある移弦をともなう所がむずかしい、付点にできない。263小節目はaを2で取って5度下のdは1で取るべきだろう。だから262小節目は2121。263小節目は44で大丈夫。

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

2019年05月03日 | チェロ
 チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(チャイコフスキーに誰も知らないピアノ協奏曲第2番があると言うことは知っていたが、今IMSLPを見たら、第3番まである!)は2013年の定期で。
 フラットばかりでむずかしい。最初からメロディーで「おいしい」が、むずかしい。あとは難所がいくつか。1楽章、アラブラーベのところは音階なのだが、ともかく速いし、臨時記号ばかりだ。中身はそんなに難しくないはずなのだが。2楽章練習記号Tからともかく速いから充分練習しておかないとならない。


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