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平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(20号)
『岩手・宮城内陸地震』について(第19報)
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平成20年7月11日(金)14時30分発行
全国社会福祉協議会 地域福祉部
全国ボランティア活動振興センター
http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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┏━━━┓
宮城県
┗━━━┛
■■栗原市■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
栗原市社会福祉協議会
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7月10日(木)は、第一次応急仮設住宅が花山地区に4戸(計画43
戸)、栗駒地区に6戸(計画20戸)の計10戸(計画65戸)が完成し、
11日午後、震災被災者に引き渡されます。最初の引越しは高齢者世
帯中心であり、社協では引越しに対するニーズ把握を行なっていま
す。
○7月10日(木)の状況
①花山石楠花センターボランティア活動:
介助・環境整備
②栗駒伝創館ボランティア活動:
介助・環境整備、送迎、新聞配達、行茶
③ボランティアセンター
受付V1名
*10日は、県内社協職員派遣を県・多賀城市・大崎市・丸森町社協
より4名の応援を受けています。
○7月9日(水)の報告
①花山石楠花センターボランティア活動:
介助・環境整備V2名、足湯26名利用V16名、
行茶50名利用V8名
②栗駒伝創館ボランティア活動:
介助・環境整備V2名、送迎8名利用V3名、
新聞配達8件V3名、ストレスケア19名利用V4名
③ボランティアセンター:
受付V2名
→栗原市社協 お知らせ
http://www.msv3151.net/any/008/index.html
┏━━━┓
岩手県
┗━━━┛
■■奥州市■■
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奥州市社協災害救援ボランティアセンター
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【7月10日(木)】
○訪問活動の実施
午前中、胆沢区で介護支援専門員から、家の中の片付けが必要な
世帯1軒の相談があり、介護支援専門員とスタッフが訪問し、状況
を確認しました。
また、午前中、衣川区でも被災者から家の敷地内の片付けを求め
る相談があり、衣川支所職員と県社協職員が訪問し、状況を確認し
ましたが、専門分野での対応が必要であったことから、専門業者へ
相談いただくようお伝えしました。
○ふれあい・いきいきサロンの実施
午前10時から、衣川区川西地区でふれあい・いきいきサロン川西
十日会が開催され、地区の高齢者13名が参加しました。
サロンには、奥州保健所の保健師、栄養士各1名と、市の保健師
1名とスタッフ1名と県社協職員が加わりました。
保健師と栄養士からは、心のケアとこれから夏にかけての食と健
康についてのお話がされたほか、健康相談会も行われました。
○配食サービスの実施
衣川区で配食サービスが行われ、ひとり暮らし高齢者など9世帯
にボランティアが訪問して昼食を届けながら、生活上の不安や困り
ごとについて伺いました。
○その他
胆沢区民児協定例会が開催され、定例会には奥州市社協の職員3
名とスタッフ1名が派遣されました。
奥州市社協からは、災害発生後の奥州市社協の対応や現状につい
て説明し、スタッフからは、現在までの災害ボランティアセンター
の活動内容の説明、県社協からは、生活福祉資金災害援護資金の案
内や利子補填について説明を行い、今後被災者への訪問活動を行う
際に、災害ボランティアセンターの活用促進や生活福祉資金の情報
提供を進めていただくようお願いしました。
◆7月10日は、奥州市社協の胆沢・衣川支所の職員に加え、災害ボラ
ンティア活動支援プロジェクト会議から派遣されている支援スタ
ッフ2名、県社協職員2名でセンター運営を行いました。
→ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html
●両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
います。
平成20年度 被災地支援・災害ボランティア情報(20号)
『岩手・宮城内陸地震』について(第19報)
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平成20年7月11日(金)14時30分発行
全国社会福祉協議会 地域福祉部
全国ボランティア活動振興センター
http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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宮城県
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■■栗原市■■
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栗原市社会福祉協議会
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7月10日(木)は、第一次応急仮設住宅が花山地区に4戸(計画43
戸)、栗駒地区に6戸(計画20戸)の計10戸(計画65戸)が完成し、
11日午後、震災被災者に引き渡されます。最初の引越しは高齢者世
帯中心であり、社協では引越しに対するニーズ把握を行なっていま
す。
○7月10日(木)の状況
①花山石楠花センターボランティア活動:
介助・環境整備
②栗駒伝創館ボランティア活動:
介助・環境整備、送迎、新聞配達、行茶
③ボランティアセンター
受付V1名
*10日は、県内社協職員派遣を県・多賀城市・大崎市・丸森町社協
より4名の応援を受けています。
○7月9日(水)の報告
①花山石楠花センターボランティア活動:
介助・環境整備V2名、足湯26名利用V16名、
行茶50名利用V8名
②栗駒伝創館ボランティア活動:
介助・環境整備V2名、送迎8名利用V3名、
新聞配達8件V3名、ストレスケア19名利用V4名
③ボランティアセンター:
受付V2名
→栗原市社協 お知らせ
http://www.msv3151.net/any/008/index.html
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岩手県
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■■奥州市■■
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奥州市社協災害救援ボランティアセンター
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【7月10日(木)】
○訪問活動の実施
午前中、胆沢区で介護支援専門員から、家の中の片付けが必要な
世帯1軒の相談があり、介護支援専門員とスタッフが訪問し、状況
を確認しました。
また、午前中、衣川区でも被災者から家の敷地内の片付けを求め
る相談があり、衣川支所職員と県社協職員が訪問し、状況を確認し
ましたが、専門分野での対応が必要であったことから、専門業者へ
相談いただくようお伝えしました。
○ふれあい・いきいきサロンの実施
午前10時から、衣川区川西地区でふれあい・いきいきサロン川西
十日会が開催され、地区の高齢者13名が参加しました。
サロンには、奥州保健所の保健師、栄養士各1名と、市の保健師
1名とスタッフ1名と県社協職員が加わりました。
保健師と栄養士からは、心のケアとこれから夏にかけての食と健
康についてのお話がされたほか、健康相談会も行われました。
○配食サービスの実施
衣川区で配食サービスが行われ、ひとり暮らし高齢者など9世帯
にボランティアが訪問して昼食を届けながら、生活上の不安や困り
ごとについて伺いました。
○その他
胆沢区民児協定例会が開催され、定例会には奥州市社協の職員3
名とスタッフ1名が派遣されました。
奥州市社協からは、災害発生後の奥州市社協の対応や現状につい
て説明し、スタッフからは、現在までの災害ボランティアセンター
の活動内容の説明、県社協からは、生活福祉資金災害援護資金の案
内や利子補填について説明を行い、今後被災者への訪問活動を行う
際に、災害ボランティアセンターの活用促進や生活福祉資金の情報
提供を進めていただくようお願いしました。
◆7月10日は、奥州市社協の胆沢・衣川支所の職員に加え、災害ボラ
ンティア活動支援プロジェクト会議から派遣されている支援スタ
ッフ2名、県社協職員2名でセンター運営を行いました。
→ずっぱりボランティアいわて:緊急情報(岩手県社協)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/vc/index.html
●両県・各市とも、ボランティアは市内募集のみで対応して
います。