米をもらいに。

昼間実家に帰ってきた。その道のりは30分。案外近い。
目的は親から米を受け取ること。かと言って親が米を作っているわけではなく、スーパーなんかで買ったのをそのままもらうだけ。
学生時代に米がなくなると親に連絡して送ってもらっていたので、その惰性で今でも送ってもらっているわけだ。おれっち30近いのに…ダメなやつ(^_^;)
そんなお願いでも親は文句を言わずに引き受けてくれる。なんともありがたい。

地元ではいつも何かしら変化がある。
通り道にあった家が取り壊されていたり、道幅を拡げる工事をしていたり。
世の中が変わっていくことは摂理だと思うけど、頭の中にある自分が育った町の情景と差異が出てくるのはやはり寂しい。まぁ、地元から離れて過ごすおれが言える立場じゃないんだろうけど。

実家に帰ったのは今年初。
年末年始はほとんど休みがなかったので帰れず、久々の帰宅。
実家では両親と姉、祖母が出迎えてくれた。
日曜とは言え仕事をしているのであまり相手をしてくれたわけではないけど、お茶を飲みながら仕事のこと、そして「元気に過ごしている」ことを伝えた。
んで２時間も滞在せずアパートに戻ってきた。

米がなくなったからとか、連休に入るから実家に帰るとかそんなときくらいしか連絡しないのって普通なんだろうか。
引っ越して近くなった分、帰れるときは帰るべきなんだろうか。
まぁ、定期的に電話して近況を伝えるだけでも安心させられるかな。

おれはなんだかんだ元気に過ごしてます(^-^)v