タイヤ空気圧警告

今朝のこと。
いつもどおりの時間に家を出て車で会社に向かう道中、ポーンという音と共に突然警告ランプが点灯。写真の壺のような形に「！」がついたマークで、見たこともないので焦った。
警告なら黄色だろうし、赤かったのでエンジンなのかパワステなのか、いずれにしてもヤバイやつかも？と心配に。
会社にもう少しのところまで来ていたので急のつくことはせずゆっくり運転し到着。
そして会社の自分の席で何のマークなのか調べたところ、タイヤの空気圧の異常を知らせるものだとわかる。空気圧そのものは一週間前に見てもらっていたからパンクが頭をよぎった。
心配になってお昼に見に行ったところパンクしている様子もない。
さらに調べてみると、冷えた朝方などで空気の体積が小さくなることでもセンサーが異常と判断することがある模様。空気圧の異常を検知するこの仕組みは、タイヤの回転により進む距離があらかじめ設定された値を超えて短くなった場合に「異常」と判断するとのこと。
本当にパンクしていないことを確認できれば、センターコンソール下にリセットボタンがあり(E85型のBMW Z4の場合はこの位置)、今日はこれを長押しして復旧。
メーカーでは2週間に一度のペースでこのリセット(というか空気圧の点検かな)を推奨しているともどこかのサイトに書いてありました。
リセットしてから帰りに走ってきましたが再点灯することもなかったのでこれで大丈夫そうです。
朝から心臓に悪いものですね…。