「ソラニン」

昨年映画にもなった「ソラニン」。全２巻。
以前から読みたくて、近所の古本屋にて購入。
映画は観てないんだけど、映画の予告に影響されたんだと思う。宮崎あおいにね(笑)
それに大好きなアジカンが主題歌を歌っているというのも関係してるかな。
また音楽と恋愛をテーマにしてるのは大きな要因でしょう。

主人公の芽衣子の境遇と今の自分が重なる部分があったり、黒背景色に白文字の芽衣子の想いに深く共感。
よく登場人物の会話の中で、「こんな言葉は普段の会話で使わないでしょ。作られた会話だな。」と感じることがあるものは実に多い。特に出てくるのが小学生～高校生とかで、「そんな大人が使う単語知らないでしょ。」というのもある。気にしすぎかな。
っで、そんなのもソラニンにはない。安心して読める。

新品でも1,000円ちょっとで買えますよ。
全てが今の自分にとって魅力的でした。
これ読むとあったかくなりまっせ！
映画観たくなりました！