手話イベント

昨日、群馬の太田こどもの国という場所でボランティアがありました。
高校生が手話をしながら歌って、訪れた子供達にも簡単な手話を教えてクイズをするイベントです。
企画は自ボランティア団体で、市外の高校生の手話クラブにも協力してもらっての開催。
会場は風船や紙の花で飾り、サンタクロースも呼んで(？！)子供達を楽しませようと意気込んでいました。

お客さんがが多ければ先着順としていたので、来てくれても断ることになってしまい申し訳ないな、なんて思っていました。
が、営業で外の広場にビラ配りをしに行ったところ、全く人がいない…。「最悪のケース」が頭を過ぎりました。もしかしたら誰も来てくれないかも、と。
高校生はこの日のために放課後とかを使って練習をしてくれましたが、成果を見せる人がいないと全く意味がありません。
午前中は日が出ていなく、外の広場は寒い。こどもの国とは言ってもこれじゃあ遊びに来てくれない…それでも午後になると日が出てきて家族連れも若干ではありますがちらほら見えるようになったのでひたすらビラ配り。

14時からのスタートで2回やりました。
トータルでも10組を少し超えるくらいでしたが、それでも子供達とのコミュニケーションをし、手話というコミュニケーション手段があることを分かってもらえるイベントにはなったと思います。でも人を集めるのって大変なんですね。
年内、あとは仕事を片さないとねぇ。