ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

やっぱり”鉄人兵団”は面白い

2011-04-22 23:47:10 | その他・日常・たわごと
今日、『新・のび太と鉄人兵団』の2回目を見てきました。

倉敷の映画館では朝イチの一回限りの上映のため休みだというのに早起きしました。

劇場ではワタクシとなぜか50代くらいのオジサン2人だけの観客でした。

最初に劇場に入ったワタクシは独り占めできるかな?と密かに期待していたんですがね・・。

それにしてもオジサンよっぽどのドラ映画ファンだったのかな?でも子供が一切いないドラ映画の劇場ってちょっと不気味でした。

まぁそれはさておき、やっぱり面白かったです。

当然、話知ってるんですが、前回見て泣きそうになった同じところでまた泣きそうになってしまいました・・・。

2回目見てこれだけ感動できるんだから間違いなく名作ですね。

それと”声優の変更”が”ドラえもん映画がつまらなくなった理由”とは関係ないことが実証されたと確信しました。

そうそう、実は小説版も昨日のうちに読んじゃったんですよね~。

これもかなりの傑作でした。

瀬名さん独自のアレンジは原作を損ねることなく、大人の読者も十分に惹きつける作品へと昇華させていて、また一つの”鉄人兵団”を創り出しています。

それにしても、”鉄人兵団”はどれもハズレがなくてすごいですよね。

これは原作マンガの素材の良さと力量あるアレンジャーの2つが揃ってないとなかなか実現しないもんですね。

2度のアニメ化と小説化、残された”アレンジ”は”実写化”だけなんですが、これだけは絶対にやってほしくないですね。

見てない映画ですが、以前クレしんの映画も設定を変えて”実写化”しましたよね?

あれはまぁ戦国時代にタイムスリップするって話だからまだいいのだけれど。

”鉄人兵団”は”ドラえもん”なうえにロボットの出てくる”SF”ですからね。

CG使いまくって”半分アニメ”ってなことになりかねないので・・・・。

映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~ 予告動画


ロングランしてるとはいえ、そろそろ劇場公開も終わりそうですから、興味のある方はお早めに。

観客への全プレもやってますので2度おいしい?


大長編ドラえもん (Vol.7) のび太と鉄人兵団 (てんとう虫コミックス)
藤子・F・不二雄
小学館


原作マンガ。マンガ読んでも泣いてしまう・・・。でも、どらえもんの「マジだぜ!」に爆笑した記憶が・・・。

映画ドラえもん のび太と鉄人兵団 [DVD]
藤子・F・不二雄
ポニーキャニオン


旧劇場版。原作に忠実なアニメ化ながらラストの原作にはないセリフと神ががった演技が原作を超えてしまった作品(とワタクシは思っています)。

小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団
藤子・F・不二雄
小学館

小説版。原作と旧劇場版をミックスして、さらに瀬名さんの良アレンジにより大人も楽しめる”ドラえもん”小説に仕上がっています。”スーがすー”とぬけたヒーローの3号だった人が出てきます。F先生ファン必見の作品でもあります。

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