もう初夏を思わせるような熱い陽ざしには
モミジの葉が展開して、日陰になったシェードガーデンは
ヒンヤリととても居心地良い場所です
数本あるシェードガーデンへの小道の中で、一番東側は
奥の竹やぶへ続く、もっとも風が通る道
昨年より2週間遅れでやっとタケノコも出てきて
初物はタケノコご飯、煮物で季節の味を楽しみました
これからは味噌汁、五目ずし、天ぷら、漬け焼き、豚肉と炒めたり…
掘ったり、アク抜いたりは面倒だけど、
お財布に優しいタケノコ料理、見るのもイヤってくらい続きます
シェードガーデンの中では山野草が次々と咲いてます
目立つ花じゃないけど、モミジも開花
芽出しの時は真っ白なホスタ ホワイトフェザー
シックな色のイヌワラビ ウルスラレッド
よく見ると、ウルスラの間からエビネの蕾も顔をだしてます
日陰の庭でひときわ鮮やかな黄花ホウチャクソウ
ちょっと前まではベル型の蕾だった
ベルゲニア(ヒマラヤユキノシタ)ブレッシングハムホワイト
グリーンとシルバーのツートンの葉をもつ
ラミウム ガリオブドロンは日陰を明るくしてれるグランドカバーです
新緑の季節、陽ざしに輝く新芽や色とりどりの花も好きだけど
日陰で出会う山野草やシェードの花は、鮮やかな色でも
落ち着いて見えてすごくホッとして気持ちなります
まだしばらくは、やぶ蚊も出ないしシェードガーデンはくつろぎの空間