娘の花壇をつくったあと、なかなか次の作業が進みませんでしたが
ついにポタジェとして使えるよう手を入れ始めました
菜園ではなく、あえてポタジェと呼びたい所以はこの小屋
かつては大きなガラス温室でしたが、出入りがしにくく
しかも毎年のようにハチが巣を作ってしまい
夏場は使えなくなってしまうため、大きさを1/3にし、ドアの位置も脇から正面に変更、
ガラスの代わりに建築現場で余って格安だったサイディングを貼り
物置&作業小屋として生まれ変わりました

もともと腰窓だったところにドアを作ったので、高さが足りず
気をつけないとオデコをゴツッ

とやってしまうのですが
中は6畳くらいの広さがあるので、堆肥作りや作りかけの木工品なども
保管できてとても便利です

菜園部分は、畝を作らずに高さ14㎝くらいのレイズドベッドにすれば
重たい粘土質の土でも水はけよく、また作業がしやすいかな~と考え
水糸を張って場所の確認

レイズドの枠を設置するために土を掘り始めたところ
いつの頃のものかわからないけど、何か建物の土台に使ったらしい
コンクリートの塊が出てきました
幅1m厚みが10㎝以上あって、とてもダンナと私だけでは撤去出来ず
ちょうど竹の伐採作業に入っていた植木屋さんにお願いして撤去してもらいました

枠を設置し、枠内を深さ50~80㎝くらいまで人力と耕運機、両方使って耕し
堆肥や牛フン、もみ殻くんたんなどをすきこみながら枠いっぱいまで
盛り土をして完成

まだ、土が少ないがところもあるので、今後土質の改良をしながら土を足してゆきます
そして、予定では4月中旬~下旬には植え付けが可能になるはず…
この夏は新鮮な自家採り野菜が食べられるといいな

今後は雑草対策と雨でぬかるまないよう、通路にレンガ等を敷いて
歩きやすくしてゆくつもり
小屋は別として、ここまで、ほとんど主人がひとりで土と格闘して
頑張ってくれました
これからも菜園担当ヨロシクね
そして、今日の庭トピックとでも言うか、庭のあれこれ…
家の建て替え前はよく鯉の池に来て、小さな鯉や金魚をさらってゆくのを目撃したけど、
庭をリフォームしてから見ることはなくなってました
近くの河川敷にたくさんいるので、そこから来たのだと思いますが
メダカやオタマジャクシばっかりの我が家の池じゃ餌になるものあるのかな~?
スイセン テータ・テートはこの2~3日の暖かい陽気でほぼ咲き揃いました
キレイなラッパ型で、草丈が低いから雨や風に倒れてしまうこともなく
庭ではとても使いやすいスイセンです
ピンクの玄海ツツジも満開を迎えました
昨年よりいくらか花つきが悪いような印象をうけるのですが
春らしいパステルピンクを見ると気分ウキウキです