Ciao,マリィナです。今日はネタがないので警戒スキルのことでもかこうと思います。(8/26註:加筆による訂正がありますのでご注意ください)
【警戒スキル】
警戒スキルが役に立つのは、実は海事レベル1まで、だそうです。
それよりあがってしまうと警戒スキルを使ってもNPC海賊に奇襲されるときは奇襲されてしまうのだそうです。
停戦協定状を持ち歩く必要がある、ってことですね。
これは艦隊を組んだときでも同様で、誰かが海事レベル2以上であれば、容赦なくトルコの海賊が襲ってきたりするわけです。
ということは、海事レベルを上げはじめたらレベルが10くらいになるまで一気にすすめた方が無難ってことになりますね。
低すぎるレベルでオスマントルコとかに絡まれても太刀打ちできませんし……。10くらいでも無理かも? ちょっとよく分かりませんが、海事を上げるにはそれなりにスキルが必要になってきますので、2以上に上げるならば枠でいろいろ海事スキルを獲得することを考えつつ、しばらく海事に専念するのがよいかもしれませんね。
所有するアイテムも替わってきますし(予備帆とか予備舵とかその他もろもろ)
私は海事レベル1あります。警戒スキルが非常に役立っていると思いきや、からくりはそんなだった(笑)ということで、警戒スキルの実効精度が本当はどうなのか非常に気になるところです(あんまり効いてないでしょうね)
かといって使わないでいると沿岸で次々に奇襲されるでしょうから、お守り程度に必要と考えた方がいいのかなぁ……
【8/26 時現在 加筆】
上気記事へのコメントをいただきまして、私が勘違いしている点を正してくださいましたので、こちらにくわえます。
NPCに襲われるパターンには2種類あって
・奇襲……沿岸地帯を航行しているときに受ける不意打ち。船影は見えません
・強襲……NPCのそばを通り抜けようとすると襲われること。船影はそこに見えています。
のだそうです。そういえばそうでした。艦隊で、海賊の横を抜けようとすると襲われました。アドリア海賊の奇襲を受けたときは、海しかないところでいきなり8時方向にいました。
警戒スキルは当然、相手からの攻撃を防ぐために見張るというスキルです。
ですが、見張っていようがいまいが襲いかかってくるのが強襲です。相手が弱そうだなどと見るや、襲いかかってくるわけですね。
ただし、海事レベル1以下の船は「強襲」されないという配慮があります。
そして、警戒することによって地形の影から飛び出して突如襲われる事態を避けることができます。
警戒スキルはそうした奇襲のためにあるので、警戒スキルを使っていれば絶対に「奇襲」されません。
ですから
・海事レベルが1以下……強襲されない
・警戒スキル発効……奇襲されない
両方満たしていればNPCから襲われることはなくなるのです。
じょんさん、適切なコメントをくださってありがとうございます。誤情報を配信するのはいくら何でもいけませんからね^^;
ちなみに、強襲と奇襲の違いは襲ってくる船の体質もわずかながら違う、と言う気がしています。
奇襲戦法は当然不意打ちですが、待つ時間が必要になります。
そう考えると定期的にそこを通る船があるとか、航路上必要があってそこをよくとおらざるをえない海域がなければひまでしょうがないわけです。
ですから奇襲する場合に狙うのはおもに商船であったり客船であったりするでしょう。軍艦より防備は薄く、定期的でしかも交易をする船は国籍を問わず、嵐などでも大丈夫なよう沿岸地域を安全のために航行する、といったかんじでしょうから。
強襲は、と言うと。
航路をぐるぐる回るとか、獲物を探して動き回るかんじですよね。で、相手をみつつ沖でふいうちするわけです。
襲うように命じられている場合や、戦争状態の国同士であるとき、治安のちのもないときこのやり方が比較的多いのではないでしょうか。
ある特定の海域を巡回するようなやり方だと、自然とそこを使う船は国が限られてくるでしょうから、関係が悪化している国の船などは、船種をあまり問われずに襲われる可能性が高いかも。
またはこっちからあいての縄張りに踏み込んだときとか。
つまり奇襲よりも軍事色が濃くて、必ずしも金品強奪のためというわけではないってことですね。
ゲームでは両方一緒でしょうけど……(笑)
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【ざつだんコーナー】
眠いです、はい。
突然雨が降ってきたり、蒸し暑くなったり、風はふっと涼しかったル、体力を奪う空模様がおおいですね。
早めに休んでも遅く休んでも、昼間の眠さは同じという変な状態なので、とりあえず早めに休むようにしなくちゃ。
拡張パック適用の前日は一日ログインができませんし、ブログネタを集めつつのんびりしようかな。
それにしても新しいネタがなくなってしまいました…。どうしましょ。
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【せんちょうのながいてがみ】
北海を旅していたときのことを思い起こした。
ヒホンからボルドーへむかう、ビスケー湾付近から雰囲気も曲も重く、暗くなっていく。
波は荒々しく、風は緩い。
空もどんよりと曇って星がなかなか見えず、行き交う船も心なしか寂しげだ。
地中海の明るい空、アドリア海の強い風、セビリアのめざましいほどの賑やかさ、リスボン沖の大海原を感じさせるあの雰囲気。いつもそこにあるはずの心地よさが、そこから離れてはじめて見えてくる。
ボルドー、ナントと北上し、イギリスとフランスを隔てる海峡にいたると、さらに雲がたれ込めてきたような気がする。
見知らぬ大勢の人がひしめくロンドンやアムステルダムをまわりつつ、地中海にはない珍しいものを見、話を聞いて回ったとき、ふとおもったことがある。
みんなと私に接点はなく。
当然のようにすれ違い、それぞれの生活を楽しんでいる。
私が知らない人たちもまた、私のように旅をし、交易や冒険、戦いに身を投じている。
こんなにもたくさんの人たちが、それぞれの場所で生きていること。
これから先、私と話すことも、挨拶することもない人がたくさん、本当にたくさんいるだろう。
これから先、私と話し、交流し、艦隊を組んで海に乗り出す人もでるかもしれない。
アドリア海にいるだけでは決して感じなかった世界の広さをひしひしと感じた。
人影がたえてなく、活気の薄い酒場もたくさんあった。
ハンブルクをでてユトランド半島を回ると人はさらに少なくなり、雪も降り出した。
コペンハーゲン、リューベック、ダンツィヒ、ヴィスビー、リガ。
寂しげな景色。
自分の家から離れれば離れるほど、人影がなくなればなくなるほど不思議と寒さがつのった。
帰り道、ベルゲンで再会した友人の暖かさを感じ、感謝もしたけれど、それよりその暖かさがうれしかった。
そして、私がロンドン、アムステルダムで感じたあの広さが、その人のおかげで少しだけ狭く、暖かくなった。
はじめていったアフリカは、風に未知の世界の熱さと興奮をくれたが、北海はそうではなかった。
かわりにいつまでもつづく、心地よい暖かみと安心をくれた。
その暖かみを大事にしよう。一人の船長としてだけでなく、地中海世界の人間として。
でわ~☆
ときどきブログ読んでます^^
えっと、今回の記述、ちょっと気になったんでコメントさせていただきますね。
まず奇襲と強襲の違いです。
実はNPCに襲われるにはこの2タイプがあるんです。
強襲というのは海に浮いてる(見えている)NPCの近くを通ると襲われること、要するに絡まれることですね。
それに対して奇襲は存在しない(見えてない)NPCにいきなり襲われることです。ジブラルタル海峡の狭いところとか警戒なしで通ってるとたまにありますね。
で、警戒スキルについてですが、警戒スキルは上記の奇襲を100%カットしてくれます。しかし強襲に関してはまったく無力です。
また海事レベル1以下では一切強襲をうけないという性質があります。でも奇襲は受けます。
なので海事レベル1+警戒でNPCに襲われることはまったくないんですね。
次のアップデートで警戒スキル強化されるようなので変わるかもしれませんが。現状こんな感じですね。
また蛇足ですが、海事レベルが上がっていくとレベルが低いNPCから強襲を受けなくなります。現在56ですが、アフリカ西岸のNPCまでなら絡まれなくなりました。が、奇襲はレベル関係なく受けます。戦列艦に乗っていてもバルシャに奇襲されたりします。
それでは次の記事も楽しみにしてます^^
お邪魔しました~
あーっ。そういえば強襲!ってでてました。
イスタンブール手前のボスフォラス海峡あたりです。
奇襲と強襲って両方同じものだと思ってましたーっ。
読めば読むほどなるほどーと納得のお話です^^
間違いを訂正して加筆しておきますね。
それにしてもアフリカ南部からインド方面はレベルがそれだけあっても強襲受けるんですね。治安なんてないも同然だからかな(笑)
これからもご教授お願いしますー^^
ほんとにありがとうございました。
以前ブログのネタにする為、作ったばかりの冒険キャラでバルシャでインドまで行ったことがあるのですが、その時には強襲、奇襲、共に受けませんでした。
ちなみにキャラの海事LVは0でした。
当然警戒スキルは持っていなかったので使用できなかったのですが、初心航海者が強襲されない条件というのも何かしらあるのかもしれませんね。
そっかー。
海事レベルの問題で強襲も奇襲もされないと言うのはあるカモですねー。
バルシャで無寄港インド、の記事ですよね。
壊血病で全滅した船員を救命具で助ける(笑)アレにかなり笑いました。
そのうち私も無寄港でケープとか行ってみたいですねー。