ばぼちゃんの日記

ばぼちゃんの暢気な毎日の記録です。

だる~ん

2013年08月18日 | Weblog
昨日は夜、寝る頃になってお腹の具合が悪くなった。
微妙に痛い感じもあって寝るに寝れない。お腹はごろごろ音がして危険。
いや、ごろごろというよりゴゴゴゴゴ?ギョロギョロギョロ?
これのおかげでいつもより早めにお布団に入ったのに眠れそうな感じになったのは
結局いつもより遅め。朝起きるのがつらかったけどがんばった。

午後、こっこ@が出かけた後おっと@と居間でふたりになったときに
何言っても最初に返事があったきり、あとはノーリアクション。
いやになってしまったのと朝からお腹の調子が悪く疲れてしまったのとで寝室で横になった。
30分くらい眠った。

再燃してから毎日ひどいわけではない。もちろんいけない症状はでているけれど。
でも、だる~い。

あまりスペースにちょっと書いてみる。

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やーちゃんは4歳。日曜の朝はいつもと同じ時間に目が覚めてしまう。
家の人はまだ眠っているのはいつものこと。
お布団から出て着替えをしてテレビをつけてみる。音が大きいと怒られてしまうので
テレビから50センチくらいでやっと聞こえるくらいの音でみる。
でも、楽しい番組はやってなくてすぐに消してしまった。

家にいて音を出すと怒られるので外に出かけることにした。
赤い三輪車に乗って。
外を散歩するおじいさんや家の周りを掃除するおばさんなどを眺める。
でこぼこの砂利道のところを行ってお風呂屋さんの裏を通ってガタガタと
三輪車をこいでいくとたばこ屋さん(まだやってない)。
あっちこっちいっていい頃合いに家に帰る。
家の人はいつもより2時間は遅く起きるからお腹ぺこぺこだ。

ある日、そうやって1人で三輪車に乗っているとき、1つ年上の女の子と出会った。
お風呂屋さんの裏へ出る道の途中のアパートの外階段のところにいた。
ジュンコちゃんというのだそう。
階段の手すりの根本のコンクリートのところが細い坂のようになっていて
手すりを持って滑るとおもしろいのだと教えてくれた。やってみた。
すごくおもしろかった。
別の日に、ジュンコちゃんと階段のところで会った。
2階のジュンコちゃんの部屋に一緒に行くことになりついて行った。
そのアパートはドアを開けると靴を脱ぐスペースが少しあってその横が流しになっている。
つまり入り口=台所。そして部屋は1つで見渡せる(6畳くらい)。
そしてジュンコちゃんちのドアを開けるとテレビはなくラジオの音が流れMJBコーヒーの
缶が置いてあるのが見えた。
大人になったやーちゃんからするときっと貧しかったのだろうことを想像するのだけれど
4歳のやーちゃんにはものすごく豊かに見えた。すごいと思った。
あるときジュンコちゃんはいなくなった。ジュンコちゃんのことは他の誰も知らなかったから
どうしたのか聞けなかったのだけれどお引っ越しなのだとなぜか知っていたような?
そもそもなんで誰もジュンコちゃんを知らないのだろう?いつもやーちゃんが遊んでいる
子供たちも知らないのだ。
ジュンコちゃんがいなくなったあとに、アパートの階段の坂を1人で滑ってみた。
ちっともおもしろくなかった。
ちょっとの期間だけのお友達が忘れられない。
コメント
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