また骨折

こっこ＠３月初め頃に、ドッジボールをやって突き指をした。
今度は右手。
まだ痛いと言うし指先が曲がってきた！
病院へ連れて行った。先生はまたドッジ？と笑われた。
先ず、レントゲンを撮影。ここまでにかなりの時間待った。
撮影して、また待ち時間。ＴＶは予算委員会ばっかり。
こっこ＠は宿題（周りがワサワサして全然集中していないけど）。
診察。以前やった左手の同じ薬指のレントゲンと比較。
骨端が骨折。見るからに角度が違っている。扇形に開いている。
心の中でグイッと曲げちゃえば元に戻る？なんて思っていたら
おもむろに先生がこっこ＠の指を握ってグイッと！！やっちゃいました。
本当にやるし・・・それでもう一回レントゲン。また待ちです。
成長点だから成長障害が出るかも。ならばグイッとも仕方なし？
レントゲンを診ると滑っているらしく戻らない。

そこでもっと怖いことに。。。

１ミリぐらいの針金を入れて矯正する作戦（？）
指の付け根に麻酔をして指先から第二関節の骨まで串刺し状態に。
考えるだに恐ろしい。でも、こっこ＠には麻酔だから痛くないよなどと
インチキなことを言ってしまった。
こっこ＠はそれよりお腹がすいてお昼食べても良いですか？
などといっていた。
何しろすでに１２時過ぎで処置は１時からでお腹がすいて仕方がなかった
らしい。
麻酔をするから気持ちが悪くなってはくかもしれないから食事は後で
と言われあきらめきれないこっこ＠は飲み物はだめですか？
やっぱりダメで、まだがんばるこっこ＠あめは？
先生は笑ってＯＫ。看護師さんから受付に置いてあるキャンディーをいくつか
もらって空腹を我慢。

手術室は私は入れないから外で待ち。
針金を入れるのにレントゲンを撮りつつらしいから３回目の撮影。
出てきた後、また撮影で４回目。
串刺し映像は怖かった。刺されたこっこ＠も麻酔で痛くはないけれど見ていて
怖かったそうだ。
針金は４週間はつけておくらしい。関節を突き通しているから曲がらない
そのまま一月。。。我慢だ～～
お会計までまたしても待ち。
終わってお昼を買って帰宅すると２時半。４時間以上病院だった。
疲れたしのどが痛くなってきた。風邪？

こっこ＠は病気は本当に罹らない。まだ頭痛と腹痛は未体験という健康っぷり。
なのに、けがは多過ぎる。
１歳の頃は歯を欠けさせるし、年上の子達と走ってぶつかられて頭を打って
白目になった。
幼児の頃、自転車で交通公園のコースでカーブを攻めて自爆。捻挫もあった。
学校に入ってすぐ足首を剥離骨折。足捻挫。左指ヒビ。右指骨折。
他にもあったかも。。。
病気で心配したことはないけれど、けがが心配で駅の階段で冷や冷やしたり
電車の乗り降りで心臓が冷えたりということは平均的な子よりかなーり多いはず。
思うに、本人が考えているより運動神経が発達していないのでは？
それと、行動がチャレンジャーでありすぎる。今回のけがだって前もって
ピアノの発表会があるから強いボールが来たら逃げるか手をグーにしときなさい。
と言ってあったのだ。
なのに、だって～勝ちたいし。とか言う。

今週は皮膚科と整形外科にまた行かなくちゃいけない。