うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

珍しい花壇草花--フイリノシラン

2008年06月06日 18時08分43秒 | ガーデニング・庭づくり
 これは多年草、ユリ科のフイリノシラン(斑入り熨斗蘭)です。常緑性の大株になる特徴があります。もちろん、あの花咲く鑑賞用ランの仲間ではない。
 普通種の緑葉のノシランはたまに園芸店でも見かけますが、このフイリノシランはどちらかといえばめずらしいものです。風になびく草姿は明るく堂々としており、植え付けプランでは、高さ、幅ともに30cm以上は簡単に伸びますので、ゆったりした場面、半自然風なナチュラルガーデン、ボーダー(境栽)花壇、ノッチガーデンに利用します。

なお、業界的に流通上この植物名に混乱があります。フイリノシランは同じユリ科のジャノヒゲ属でもヤブラン属でもありません。れっきとしたノシラン属です。ましてや、イネ科、カヤツリグサ科でもありません。
 お探しの場合はご注意ください。

 フイリノシランなどの入手方法ほか、ご相談に際し、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、このブログのGOOメール、またはまことにもって、少々面倒ですがこちらのホームページから入りお問い合わせくださいませ、ませ。
       

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