うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

9月28日のギボウシ

2014年10月20日 19時29分03秒 | ギボウシWeb直販コーナー
ここでは、9月28日のギボウシを紹介します。 サクハナギボウシ と セトウチギボウシ の二品種です。わたしが、一時帰宅した際に確認した今年最後のギボウシです。ギボウシの中では遅い開花ですが、どうやらこれは、植物生理上は二度咲きか狂い咲きのようです。ちなみにギボウシで一番遅い開花時期である タマノカンザシ系 は終了した。今は草紅葉とでもいえるきれいな黄葉の季節である。
 なお、ここでの品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづくことをおことわりします。
 <赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>

***** ** ****** ** *****
☆撮影日時:平成26年 6月28日(土曜日)16:00頃


・ サクハナギボウシHosta clausa var. normalis
(小型細小葉・濃緑色・濃紫色系花・花茎;中・結実;×・・・芽出し;極早・成長度;早・伸長時期;早春)----匍匐根茎による繁殖や生育に安定した特性を持つ品種で、多くの交配に用いられる原種。ツボミギボウシの変種。韓国産の三倍体野生種のサクハナギボウシ(H. clausa var.normalis)、不稔性。この種はかなりの濃色花である。あらためて分かったことは繁殖力の大きさで、これは造園用にグラウンドカバープランツの植栽材料に向いている。


 ・セトウチギボウシHosta ‘pycnophylla’
(中型三角葉・灰緑葉・縁は波打ち、葉裏は白・薄紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率 良・・・芽出し;早・成長;早・伸長時期;春)----山口県周防大島の自生種。

**** ** ****** ** *****

●ほかの品種についての単価一覧表は、今年の5/22付けのこのブログで公開しています。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

**** ** ****** ** *****
 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
            

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 研修の日々は | トップ | 甘百目柿のもぎ取り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ギボウシWeb直販コーナー」カテゴリの最新記事