鬼百合が2,3日前に地上の草茎が枯れて来たので、その後、大きな21.0cmのビニールポットをほじくり球根をとりだす。はたしてどのくらい球根が大きくなっているか、期待していた。うん、このくらいならまずまず、大丈夫だろう。3かけらはある。よしっ、この百合根を食べることにする。これは、たしか二年物だったかな。来年以降に繁殖させるため、新たにむかご(零余子)も播いたし鱗片挿しもおこなった。山百合に負けずとも劣らず、巷では、この鬼百合も大いに食用に供されているらしい。
ちなみに、これは夏にこのブログで公開した、あの草丈のある堂々として鬼百合である。だからといって、わたしにはなんの臆する気持ちもない。
食べ方としてはこれはきんとんだろうな、家内に料理本で見てもらって作っていただくことにする。日本料理店では高級食材だったかな。
わたしには、昔々、田舎で食べた山百合のかすかなえぐみとともに、あの上品で甘ったるい記憶だけが残っている。
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