うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

書斎机の前の壁面です。

2022年03月05日 16時52分05秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
今日は啓蟄、その午後、やっと、関東にも春一番が吹いた。風は吹き荒れて、みるみるするうちに気温は17℃まで上がった。ギボウシはまだだが、わが庭ではやっと雪柳がつぼみを膨らまし、水仙も伸び紫陽花の新芽が大きくなり、3月に入ってからはわたしも寝る際の寝室のエアコンの暖房を止めた。最下段の画像は福寿草の花と、また栽培的に品質の良い鉢物を購入したもので色艶やかなビオラ、ヒアシンスとプリムラ・ジュリアンを載せる。
 ここでは書斎の画像についても加える。このわがミニ書斎は二階の道路に面した北東側にあり一坪半ぐらいか、この間取りの住宅を買うについては家内が是非にとすすめてくれたものである。わたしの本を読むこと、調査や思索癖、書き物をする筆まめの性格を見抜いたものか。机は引っ越し前まで使っていたリビングの食卓用のテーブルを転用した。今回は、乱雑だが、その机の前の葉の透かし模様であるクロス張りの壁面をアップする。
          
 画像では書庫の横で、前の壁に掲示しているのは、まずは倉敷市内の大原美術館所蔵の宗教画 エル・グレコの受胎告知 である。また、わたしは、福岡県北九州市のある会社に応募に応じて屋上緑化プロジェクトで1年弱も社員として雇われたことがあった。その時に利用する北九州空港と羽田空港間に新たに導入された飛行機、 スターフライヤー なのだがこれが機体がスタイリッシュで瀟洒なフォルムのAirBus社の機種で好きであった。昨年、わたしは福岡空港の搭乗スポットで久しぶりで見かけて実に感動ものであった。次に掲げるのは、わたしがUR都市機構の千葉県市原市内の大型の都市公園の施工管理職として勤めていたころ、現況の保存林内の山百合を重点的に管理していたのだが、しかしいつの間にか盗掘されてなくなったものでがっかりしたものである。
 右側のピンにぶら下がっているのは、宮崎駿作品の となりのトトロ に出てくる 真っ黒くろすけ とほかに トトロ のぬいぐるみも手に入れているはずだ。当時、わたしは子供が小さかったころでこのおもちゃに熱狂した。それに、わたしが企画して社内積立ての研修旅行で行った、和歌山県紀の川市の粉河寺で買った房の付いた真鍮製の鈴である。たしかここには、本堂の前に日本庭園風に高低差を生かし立体的な石組みがあった。
 次に、当時、実物を見たくてあこがれていたヒマラヤ(ブータン)の 青いケシ(ホリドゥラ・メコノプシス Meconopsis horridulaケシ科ケシ属) だが、以前、千葉県立中央博物館に足繁く通っていたころに展示会があり、入手していたものである。この希少な青いケシは、当時、国内では北海道、四国で栽培可能としていて存在するということだが、いまだに実見していない。(追記:最新の情報では長野県内の南信のある村で栽培に成功して見ることが可能だということである。)
 会津八一の色紙は、奈良行の時のものか、「南京絶唱」だったか。成田山書道美術館で買ったのだったか。
 おほてらの まろき はしらの つき うけを つちにふみつつ ものを こそおもへ

 以上、これらはわたしの20数年来のあちこち行動した旅先などの証拠みたいなものだが、思い出すに任せてここでは説明してきたが具体的な日時はつかめない。しかし、わたしのキャラ同然で茫漠としていてつかみどころがないと言う人がいるかもしれない。

          

          

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