先日、フェイジョアの果実を送ってくださいと神戸のお客さんからメールがあった。それに対し、今年は珍しいことに不作と時期遅れを理由に無理ですと連絡した。例年、一本あたり5,6キロの収穫があり持て余し気味であった。それで、ついには廃棄処分にせざるをえなかった。というのは、食味と食べ方や料理方法に自信が持てなかったせいである。
フェイジョアの果実は、よくウェブ上やブログではさも甘くておいしいなどと書き込まれているが、そんなことは記事のネタとしての上滑りな感想で、正直に言うと、長年育ててきたわたしにはそう思えない。淡泊過ぎるそっけない味だ。それならメロンや熱帯果樹のマンゴー、パパイヤ、バナナがいい。栽培期間に難があるが、ポポーとか。もちろん味なんて、蓼食う虫も好き好きであるのだが。
しかし何といっても、栽培上うまくいかなかった原因は、ことしは柿にしろフェイジョアにしろギボウシにしろ、二重生活というかわたしの単身赴任によって栽培手間をかけられなかったことが大きい。生育状況をじかに見ながら育てることの意味は大きい。
来年こそ、東北復興への思いもあるがなんとか自宅からの通勤圏の業務につきたいものだ。
フェイジョアの果実は、よくウェブ上やブログではさも甘くておいしいなどと書き込まれているが、そんなことは記事のネタとしての上滑りな感想で、正直に言うと、長年育ててきたわたしにはそう思えない。淡泊過ぎるそっけない味だ。それならメロンや熱帯果樹のマンゴー、パパイヤ、バナナがいい。栽培期間に難があるが、ポポーとか。もちろん味なんて、蓼食う虫も好き好きであるのだが。
しかし何といっても、栽培上うまくいかなかった原因は、ことしは柿にしろフェイジョアにしろギボウシにしろ、二重生活というかわたしの単身赴任によって栽培手間をかけられなかったことが大きい。生育状況をじかに見ながら育てることの意味は大きい。
来年こそ、東北復興への思いもあるがなんとか自宅からの通勤圏の業務につきたいものだ。
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