この間、気まぐれに千葉市民ゴルフ場へ行って来た。このゴルフ場は、6月で全工事を終了して、芝の養生とかの準備期間の後に10月23日にオープンしたばかり。ここはさあやるぞという、スタート地点の1番ホール、ミドルコース。
しかししかし、係員に見学者は入れませんということで追い出されてしまった。知人のグリーンキーパー名を出すなど奥の手を使わず、わたしはスゴスゴと引き上げる。いくら、服装に無関心なわたしと雖も、周りのゴルフウェア然としたなかでは、色褪せた黒いブルゾン、灰色のウォームアップパンツと中国あたりの安っぽいスニーカー姿ではとても紛れ込むわけにはいかない。一見気難しそうな顔立ちのわたしだが、とても軽快なゴルプレイヤーには見えないだろう。
わたし個人は十数年前に100を切れずに勝手に卒業した身である。人はみな、一長一短だ。今は、既にバッグは埃にまみれてクラブには錆びが浮いてきた。下手だから接待に向くと強弁し仕事でおこなってきたのだ。
プレイフィー設定の面で当初から不入りを予想されていたが、人気度はどうか。千葉市が指定管理者制度を導入し民間会社が運営しているが、果たしてどうか。
今日は週末の休日にあたり、全ホールごとにプレイヤーがいるようだが。平日はどうか。
時刻は11時半頃、このホールでは3組プレイ中のようである。
1H; Par4 355ヤード
◇ハーフコース ワンベントグリーン ◇ヤーデージ: 9H 3,055ヤード
千葉市民ゴルフ場
わたしは、この3月に植栽工事の担当を終了し、その間、二度ほどここへ顔を出した。初夏の7月以来になる。昨年の寡雨に比べて、今年はゲリラ豪雨とは言いながらも降雨には恵まれたようだ。樹木や芝の活着はそこそこ良さそうだ。
なお、コースデザイン、造成工事、植栽計画に興味のある方はご連絡ください。常識的な範囲内で手元にある技術資料をオープンにします。