臨海部企業と市原市民交流 三大まつりが開幕 姉崎産業祭

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臨海部企業と市原市民交流　三大まつりが開幕　姉崎産業祭
2014年05月19日 12:00 

http://www.chibanippo.co.jp/news/local/193920

 

 

姉崎産業祭に登場し、子どもたちの人気を集めた姉崎地区のゆるキャラ「あねぼん」＝１８日、市原市姉崎海岸の出光会館

 

 

姉崎産業祭の野外オープンステージで、来場者を魅了した和太鼓の演奏

 

　市原市の臨海部企業と市民らがイベントを通じて触れ合う「臨海三大まつり」が１８日、姉崎地区の「第４９回姉崎産業祭」（主催・同産業祭運営委員会、朝比奈俊安委員長）を皮切りに開幕した。会場となった同市姉崎海岸の姉崎公園、出光会館周辺は幅広い世代の市民らでにぎわいを見せた。

　臨海三大まつりは姉崎、八幡、五井の３地区の臨海部企業と地元自治会などが企画・運営。同産業祭は１９６４年に始まり、臨海三大まつりで最も歴史がある祭りとなっている。開催式では、佐久間隆義市長が祭りの始まりを告げる一番太鼓を力強く打ち鳴らした。

　会場では和太鼓などの演奏からダンス、ジャグリングまで、さまざまなグループが日ごろの練習の成果を披露。臨海部企業の工場見学は希望者が殺到するほどの盛況ぶりだったほか、姉崎地区のゆるキャラ「あねぼん」も登場し、子どもたちの人気を集めていた。

　同産業祭に続く「八幡臨海まつり」は２５日午前１０時～午後３時に八幡運動公園と八幡公民館で、「五井臨海まつり」は６月１日午前１０時～午後３時に臨海体育館と緑地運動公園広場で、それぞれ開催される。

千葉日報