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市原芸術祭 来場者伸びず
YOMIURI ONLINE
市原市南部を中心に初めて開かれた芸術祭「中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス」(3月21日~5月11日)の来場者数が52日間で延べ8万7000人と目標の約20万人を下回ったことが同市の集計でわかった。平日の来場者が予測より伸び悩んだ一方、来場者の作品への満足度は高く、アーティストと地元住民の交流などの成果もあり、同市では年内にも課題の検証を行い3年後の開催を目指す方針だ。(石川純)◇評価
ゴールデンウィーク期間中、会場一帯を南北に走る小湊鉄道は、アートミックスのパンフレットを手にした中高年や若者、外国人で席が埋まった。また、運行中の同車両を舞台にした公演も満席が続き、同鉄道も「平年に比べても乗客は多かった」と満足げだ。
芸術祭の中核施設で昨年8月にオープンした市原湖畔美術館では期間中、1日の来館者数が過去最多の1000人を突破する日も。来館者からは「芸術祭を楽しめた」という声が多かったという。学芸員の渡辺文菜さんは「様々なイベントで地域の人が関われた点など成功だったと思います」と話す。
◇目標来場者数
平日の客足の伸び悩みについて市では「開催期間が社会人も多忙な年度をまたぐ時期だったからでは」と分析するが、目標が高めだった可能性もある。
・・・中略・・・
◇駐車料で不満
小湊鉄道と会場間を循環するバスの1日乗り放題がセットのパスポートを販売したが、車で来場した場合、作品近くの駐車場ごとに料金が必要で、利用者から不満が出た。
・・・中略・・・
◇作品保存
芸術祭への市原市の支出は約3億5000万円。地元住民とアーティストが共同で作品を作り上げるなど地域を巻き込んだ取り組みには一定の成果もみられた。近隣住民が作品の保存管理を申し出る例もあり、10作品程度が芸術祭後も残る見通しで、会場となった廃校小学校を今後の創作活動に使うアーティストもいる。→ 全文を読む
市原のアートイベント 来場者8万7千人 3年後の開催にも意欲 佐久間市長 (05/21 11:42) ・・・千葉日報
いちはらアート×ミックス 朝日新聞デジタル
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