ある「世捨て人」のたわごと

「歌声列車IN房総半島横断鉄道」の夢を見続けている男・・・ 私の残された時間の使い方など

主の祈り・・ギリシャ語・ヘブライ語・ラテン語・・・など≪動画あり≫

2016年02月25日 | 語学

主の祈り 

 天にまします我らの父よ。
ねがわくは御名〔みな〕をあがめさせたまえ。
御国〔みくに〕を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧〔かて〕を、今日〔きょう〕も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、
我らの罪をもゆるしたまえ。
我らをこころみにあわせず、
悪より救いだしたまえ。
国とちからと栄えとは、
限りなくなんじのものなればなり。
アーメン。

ギリシャ語

Πάτερ ημώνο εν τοις ουρανοίς,
αγιασθήτω το όνομά Σου,
ελθέτω η Βασιλεία σου,
γενηθήτω το θέλημά σου
ως εν ουρανώ και επί της γης.
Τον άρτον ημών τον επιούσιον δος ημίν σήμερον,
και άφες ημίν τα οφειλήματα ημών,ως και ημείς αφίεμεν τοις οφειλέταις ημών.
Και μη εισενέγκης ημάς εις πειρασμόν,
αλλά ρύσαι ημάς από του πονηρού.
Αμήν
 

現代ギリシャ語聖書(TGV)マタイ6章9-13

Η Κυριακή Προσευχή

«Εσείς, λοιπόν, έτσι να προσεύχεστε:
Πατέρα μας, που βρίσκεσαι στους ουρανούς,
κάνε να σε δοξάσουν όλοι ως Θεό,
να έρθει η βασιλεία σου·
να γίνει το θέλημά σου
και από τους ανθρώπους, όπως γίνεται από τις ουράνιες δυνάμεις.
Δώσε μας σήμερα τον απαραίτητο για τη ζωή μας άρτο.
Και χάρισέ μας τα χρέη των αμαρτιών μας,
όπως κι εμείς τα χαρίζουμε
στους δικούς μας οφειλέτες.
Και μη μας αφήσεις να πέσουμε σε πειρασμό,
αλλά γλίτωσέ μας από τον πονηρό.
»Γιατί σ’ εσένα ανήκει παντοτινά η βασιλεία, η δύναμη
και η δόξα. Αμήν».


英語ウィキペディア Lord's Prayer - Wikipedia

ヘブライ語ウィキペディア   תפילת האדון – ויקיפדיה

ロシア語ウィキペディア Отче наш — Википедия

ギリシャ語ウィキペディア Κυριακή προσευχή - Βικιπαίδεια

 

主の祈り - ウィキペディア 

 主の祈り(しゅのいのり、ギリシア語Κυριακή προσευχήラテン語Oratio Dominica または冒頭句を取って Pater Noster英語Lord's Prayer)は、キリスト教の最も代表的な祈祷文である。「主祷文」(しゅとうぶん)とも。日本ハリストス正教会では「天主經」(てんしゅけい、天主経)と呼ばれる。 

イエス・キリスト自身が弟子たちに教えたと新約聖書に記されている祈祷文であり、キリスト教のほぼすべての教派で唱えられている。

 
 
写真 エルサレムにある「我等の父教会」に掲げられているギリシャ語の天主經
 

 Πάτερ ημών - Our Father in Greek (3 times) 現代式発音

 The Lord's Prayer in Modern Greek (Revised 2014) 現代式発音

The Lord's Prayer in Greek (Classical) 古典式発音 

ΚΥΡΙΑΚΗ ΠΡΟΣΕΥΧΗ LORD'S PRAYER IN GREEK ΠΑΤΕΡ ΗΜΩΝ CHRISTIAN ORTHODOX. 現代式発音

Read along Bible Greek Lord's Prayer with pauses 90% speed 現代式発音

Greek Lords Prayer 現代式発音

Read Along Bible Greek Lord's Prayer Mat 06:9-13 normal speed 現代式発音

Greek, The Lord's Prayer, Part 1a 古典式発音

Greek, The Lord's Prayer, Part 2a

 The Lord's Prayer in Greek and Hebrew

Lord's Prayer - Hebrew & Greek

Polyglot _ Lord's Prayer in 8 ancient rare languages! Amazing Multilingual video!

  • ANCIENT GREEK 古代ギリシャ語 (1st Century) ;
    LATIN ラテン語 (first century) ; 
    HEBREW ヘブライ語 (first century) ; 
    COPTIC コプト語 (first century) ; 
    OLD ENGLISH 古期英語 (1000 AD) ; 
    OLD FRENCH 古期フランス語(1200 AD); 
    OLD SPANISH 古期スペイン語 (1200 AD) ; 
    MIDDLE FRENCH 中期フランス語 (1500 AD)


ラテン語訳 

Pater noster, qui es in caelis:
sanctificetur Nomen Tuum;
adveniat Regnum Tuum;
fiat voluntas Tua,
sicut in caelo, et in terra.
Panem nostrum quotidianum da nobis hodie;
et dimitte nobis debita nostra,
sicut et nos dimittimus debitoribus nostris;
et ne nos inducas in tentationem;
sed libera nos a Malo.
[Amen.] 

英語訳 

Our Father, which art in heaven,
hallowed be thy name;
thy kingdom come;
thy will be done,
in earth as it is in heaven.
Give us this day our daily bread.
And forgive us our trespasses,
as we forgive them that trespass against us.
And lead us not into temptation;
but deliver us from evil.
[For thine is the kingdom,
the power, and the glory,
for ever and ever.]
Amen. 

日本語訳

プロテスタント訳(1880年)

下記の訳文は、プロテスタント系の讃美歌集の多くに掲載されている文語訳のもので、現在でも多く用いられている。

天にまします我らの父よ。
ねがわくは御名〔みな〕をあがめさせたまえ。
御国〔みくに〕を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧〔かて〕を、今日〔きょう〕も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、
我らの罪をもゆるしたまえ。
我らをこころみにあわせず、
悪より救いだしたまえ。
国とちからと栄えとは、
限りなくなんじのものなればなり。
アーメン。

カトリック教会の文語訳

カトリック教会が、2000年2月15日まで使用していた主の祈り(主祷文)。現在は、公式には使用されていない。

天にましますわれらの父よ、
願わくは御名の尊まれんことを、
御国の来たらんことを、
御旨〔みむね〕の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用の糧を
今日〔こんにち〕われらに与え給え。
われらが人に赦す如く、
われらの罪を赦し給え。
われらを試みに引き給わざれ、
われらを悪より救い給え。
[アーメン]

カトリック教会と日本聖公会の共通口語訳 

2000年に、日本のカトリック教会日本聖公会では、独自の文語訳ないし口語訳から以下に紹介する共通口語訳を制定し、以降正式に用いている。 

天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖〔せい〕とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり
地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を
今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、
悪からお救いください。
国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。
[アーメン] 

斜字部分は、前述のとおりラテン語訳文になかったためカトリック教会では伝統的に「主の祈り」と見なさなかった部分で、カトリックの祈祷書などでは、エキュメニカル(超教派的)な集いなどで頌栄を続けて唱える場合の祈りとして紹介されている。

 

なお、1990年版の現行『日本聖公会祈祷書』の聖餐式の項においては、冒頭部分にルブリックで「主の祈りを歌いまたは唱える」と書かれ、また斜線部分(頌栄)の直前にルブリックで「続けて次の祈りを歌いまた唱える」と書かれてあり、「主の祈り」の正文と頌栄部分を区別する意図が見られる。それ以前の文語版祈祷書では頌栄部分は含まれておらず、正文の末尾に「アーメン」を付す。 

カトリックのミサにおける副文 

現行の典礼文では、ミサ聖祭中の「主の祈り」に限り、正文(斜線の手前まで)に続いて司祭が唱える副文の結びに、頌栄部分に相当する句を下記のように一同で唱える。(やはり「アーメン」は唱えない。) 

カトリック口語訳
国と力と栄光は、かぎりなくあなたのもの
ラテン語原文
Quia tuum est regnum, et potestas, et gloria in saecula. 

日本正教会の「天主経」 

日本正教会は、明治期に作成された独特の文語体を現在でも使用しており、天主経(てんしゅけい)と呼ぶ。頌栄の部分は、司祭がその場にいるかいないかで変わる。正教会では聖体礼儀などの奉神礼においてのみならず、食前や集会の始まりに天主経を用いる。多く集会の場では定められた単純な旋律にのせて歌われる。

 

天(てん)に在(いま)す我(われ)等(ら)の父(ちち)や。
願(ねがはく)は爾(なんぢ)の名(な)は聖(せい)とせられ。
爾(なんぢ)の國(くに)は來(きた)り。
爾(なんぢ)の旨(むね)は天(てん)に行(おこな)はるるが如(ごと)く、
地(ち)にも行(おこな)はれん。
我(わ)が日(にち)用(よう)の糧(かて)を今(こん)日(にち)我(われ)等(ら)に與(あた)へ給(たま)へ。
我(われ)等(ら)に債(おひめ)ある者(もの)を我(われ)等(ら)免(ゆる)すが如(ごと)く、
我(われ)等(ら)の債(おひめ)を免(ゆる)し給(たま)へ。
我(われ)等(ら)を誘(いざなひ)に導(みちび)かず、
猶(なほ)我(われ)等(ら)を凶(きょう)惡(あく)より救(すく)ひ給(たま)へ。

 

(司祭が居る場合、以下司祭朗誦・高声)
蓋(けだ)し國(くに)と權能(けんのう)と光榮(こうえい)は爾(なんぢ)父(ちち)と子(こ)と聖神゜(せいしん)に歸(き)す、
今(いま)も何時(いつ)も世々(よよ)に。
「アミン」。
(司祭がいない場合は以下、ただし唱えられないことも多い)
蓋(けだ)し國(くに)と權能(けんのう)と光榮(こうえい)は爾(なんぢ)に世々(よよ)に歸(き)す「アミン」。

 全文を読む→主の祈り - ウィキペディア



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