いよいよ暑くなってきた。山は緑の葉っぱで「こんもり」としている。夜にはもう蛾が飛んでいるし、日中もよく「イキモノ」と遭遇するようになった。そう、いよいよ虫の季節がやってくる。
ハッキリ言って、僕は虫になんの愛着も無い。むしろ見つけたら殺す。「一寸の虫にも五分の魂」というけれど、そんなことを言っていると僕のようにムカデに3回も食われることになる。しかも3回とも寝込みを襲われた。ムカデに食われると物凄く痛い!熟睡していても、飛び起きるほど痛い。皮膚に二箇所しっかりと咬まれた痕がつく。
その3回とも病院に行った。「君はムカデをよぶニオイでも出しているんじゃないのぉ~?ワハハッ!」と笑い飛ばしたお医者さんに、僕が帰ってから呪いをかけたのは言うまでもない。魔太郎と同じ方法で…。
それからというもの、僕はムカデを見つけたら絶対に殺す。小さいムカデも躊躇無く殺す。
ムカデは物理的に破壊しないと死なない。ムカデ用の殺虫スプレーなんかあるけども、そんなものでは絶対に死なない。ムカデを発見したとき、僕はまず割り箸などでつまんで捕獲。透明のビニール袋に入れてからしっかり封をし、ペースト状になるまで踏みつける。
ガスコンロで直接焼くのも可だ。ムカデに蛋白凝固は効果的だ。しかしこの方法は「臭う」。ムカデを焼くと物凄く臭いのだ。でも僕は「ペースト状」か「こんがり焼く」かのどちらかで絶対に殺す。完全に息の根を止めるためだ。
問題は割り箸でつかんでも手に届いてしまうような大物に出会った場合だけど、その時は床や壁や服が汚れることなんか気にしていられない。もう緊急事態なのだから「打撃」で殺す。打つべし!打つべし!である。畳の上を歩く大物を鈍器で押し潰したことも何回かある。
蛾も大嫌いだ。皆さん蛾が口の中に入ったことがありますか?その時の「緊急事態」ぶりを想像できますか?少年ジャンプ大のビッグサイズな蛾を見たことがありますか?その時の「慌てふためきぶり」を想像できますか?
まあそんなこんなで、虫とよく遭遇する僕は、珍しい虫ともよく遭遇する。実は去年の秋に思いついた企画があった。その名は「ブラックなファーブル」…。
去年はシーズンオフに思いついたんでブログ記事には出来なかったけど、今年はたくさん載せようかと思っている。
都会の方々は見たことも無いような珍しい虫(モヒカンでパンク色の毛虫など…)を載せていきたいと思っているので、是非楽しみにしていただきたい。
ただ彼らは僕がほぼ毎日記事をアップする優秀なブロガーだということを知らないのであしからず…。
o(^▽^)oくりくりお願いしますっ♪
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