赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

親は何歳になっても・・・

2017-07-27 19:08:39 | 日記
 今日は早めに事務所を出て、自宅近くの金融機関の方と打ち合わせを。
 午前中も金融機関の方と…

 金融機関の日でしたよ。

 そうそう、昨夕は浦和斎場にお通夜に。
 長く親しくさせて頂いた方の母上の。
 サラリーマン辞めてからは冠婚葬祭も少なくなったんですが。
 大切な方の関係だけになってますね。

 それで今朝見たらね、ご祝儀袋に「長寿銭」と書かれてて。
 94歳で亡くなられたからでしょうか。

 (長寿銭を調べてみましたけど。
 群馬、埼玉、千葉の一部の習わしのようです。
 概ね80歳以上で亡くなった時に、長寿に縁がありますようにと。
 会葬者に配られるとのこと)


 でも長く生きたからと子供は直ぐに割り切れるものじゃないよね。
 苦しんだり、地獄のような介護を担ったりした場合は別として。

 親には「一日でも長く生きててもらいたい」が素直に気持ちだと思うね。
 よしんば自分より長生きして貰いたいとね。
 気持ちはね…

 昨日の葬儀の喪主もそんな気持ちだったと思うよ。
 地域の習わしが「長寿銭」なのでしょうか。

 日本の女性の平均寿命は87歳で世界第二位とのこと。
 過日亡くなった日野原重明さんは105歳でした。
 100歳を超えても多才にご活躍されていました。

 ご家族は一日でも長くと思ってたと思うね。
 
 赤カブ不動産屋の母親は88歳で新潟で独り住まいです。
 今は一人で何とかしていますが。
 心配ではありますが、周りの親戚にも助けられてます。

 母の長寿そして健康寿命を願わずにはいられません。
 昨日電話したんです。
 8月の大阪でのセミナーで自分の生まれた時刻を連絡してくれと…

 母は「なんで」と訝しがるようでしたが。
 それでも即座に3月10日の朝3時前後だと…

 恐れ入ったよ。
 60年以上前のことを即座にね。
 これが親なんだなと。

 昨日の葬儀の無くなった母上様。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

 本日も応援いただきありがとうございました。
 
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