徳感人 風動物・・・

昨日と違い、ゆっくりな一日で…
午後3時頃からアジ釣りに行く予定です。
前回ぼうずで終わった横浜の某公園へ。

そうそう、新潟の地域紙、村上新聞を取ってるんですけど。
今週のコラムに載ってたんですが。

今は併合されなくなりましたが。
寒村の小学校の事が書かれてまして。

小学校に保存された銀色の屏風6曲に…
明治の著名人90人ほどの色紙が貼ってあるのです。
どうしてこの寒村の小学校に官僚、学者、軍人などの色紙がと・・・
小学校在学時は、このような屏風がある事を知りませんでした。

その中の一枚が「徳感人　風動物」とあると。
渋沢栄一翁の色紙なのです。
時代を動かした明治人の熱い思いを感じますね。

妄想しますと、新発田出身の大倉喜八郎は渋沢翁とも親交があるのですから。
その辺りかと勝手に…

因みにその意味は「徳を感じることのできる人は、風のように人を動かすことが出来る」と・・・
コラムニストの解釈は「感覚を研ぎ澄まして物事をみると、ものの本質が分かりスムースに動ける」と・・・

今週の村上新聞のコラムを読んで。
あの寒村の小学校に色紙を寄贈した明治の著名人たち。
その熱い思いを感じただけでも良い日でしたね。

セミの抜け殻みたいな赤カブ不動産屋ですが…
熱い思いで残りの人生を進みたいものです。

本日もどうぞ宜しくお願い致します。

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