自粛、一抹の不安・・・

自粛が続く中、週のスタートが始まりました。
土日の外出は散歩でしたが、通りがかりのスーパーだけは大盛況のようで。
仕事の先行きに不安も大きいですが、ここは忍耐そして外出自粛ですね。
取り敢えずはあと1か月ね。

そうそう、コロナ騒動で赤カブ不動産屋なりに一抹の不安がよぎるのです。
今日はコロナネタを少し書いてみますね。

日本は強硬な海外の対策に比して。
これはウィルスとの戦争だと国民にメッセージを発してる諸外国と比して。
自粛という、国民の規律性や民度を期待しての緊急事態宣言です。
赤カブ不動産屋も日本人の規律性、正直さを期待してますけどね。

以前朝鮮半島の38度線の板門店に行った時のこと。
軍から説明を受けて、同意書にサインをさせられました。
注意事項として、北朝鮮側を指さしたりしない・・・
軍の指示で行動する等々

日本人のグループは指示通り、テキパキと動きません。
諸外国の観光客がキビキビ動くのとは対照的だったんです。
停戦地帯の出来事でしたが。
まさに平和ボケということでしょうか。
後に東日本大震災での東北人の民度の高さを見せられ、忘れ去ってた出来事で・・・

もう一つ、日本の政策で厚労省のクラスターチームが活躍されました。
疲弊する中、詳細に濃厚接触者を洗い出し、クラスター撲滅に尽力したんですが。
これはある意味、日本人の正直さを前提に動いたんでしょうね。

最近は感染経路不明が大幅増加し、緊急事態宣言に移行したんですけど。
これは無理ないことかもしれません。
会社に内緒のアルバイト先だったり・・・
性風俗に行ってたかもしれませんし…
濃厚接触者が浮気相手かもしれませんし…
取り決めを破り、勝手をする若い医者グループもあるくらいですからね。
皆が正直者ではないのです。

まあ、無理があったと言いましょうか。
全てが善意で、対策をするのが日本らしいといえばそうですが。
規律性正しく、高い民度を持ち正直者だという前提だけではね、少し無理があるような…
だって生活が出来なくなる人や
事業が継続できない人々が大幅増加してるのですからね。
仕方のない事かもしれません。

こんなことを前提にした、対策を・・・
民の痛みを知って、自らも痛み政策を打ってほしいものです。

さあ、今週も自粛が続きます。
忍耐そして散歩で乗り切りたいものです。
そして、事業も生き残りを計ります。

今週もどうぞ宜しくお願いいたします。

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