関羽雲長のまとめ

　関羽雲長の続きで。
　君主に対しては　忠
　人に対しては　　義
　民に対しては　　仁
　事をなすに　　　勇

　関羽雲長に学ぶ現代版ナンバー2。
　最後は事をなすに勇

　恐れない心と言うのでしょうか。
　決めた事を果敢に実行する事でしょうか。
　失敗等を恐れることもありましょう。
　でも周りの雑音を恐れる事の方が多いかもしれません。
　良いカッコしーは周りの評判やどう見られているかの自分可愛さが出ますね。
　
　そんな事も超越した勇が必要なのでしょうか。

　自分が仕えるトップを尊敬し信頼しているのがナンバー2。
　しかし、時にはトップの耳に痛い進言も必要ですね。

　幹部や社員に向かい、やるべき事、道を説く事になるのですね。
　企業の中の義は理念や方針そしてトップの思いなのでしょう。
　ナンバー2はある時は悪役にも徹しながらも、自らがトップを理解してるとの自負で。

　顧客に対しても取引先にも、湧き出るような愛でしょうか。
　そんな実践の出来るのもナンバー2なんでしょうか。

　最後に恐れることなく、果敢に取り組むことなんですね。
　
　現代のナンバー2は難しいでしょうね。
　大手企業は理念を忘れ、権力闘争も多いですしね。

　ある商社の不動産部の方で、20数年前から中国、上海で住宅開発をやっていた方から。
　こんな話を聞きました。
　「髪を振り乱して仕事に取れ組んでいれば、国が違えども、言葉が違えども周りが助けてくれ　　る」
　そんな経験をしたのだと。

　現代版ナンバー2はなんな気持ちで取り組むことでしようか。
　関羽雲長のドラマを見てそんな事を思うのですが。

　吹けば飛ぶような赤カブ不動産屋の事務所は社長とナンバー2と経理と総務も兼任です。
　ですからこんな話は関係ないのですが、何故か気になったので。

　今週も楽しく仕事が出来ました。
　連続5日間の夜の部もこなせました。
　昨夜は大宮南銀にまで飲みにも行きましたしね。

　来週は仕事に集中しませんとね。
　今週も応援頂きありがとうございました。
　
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