竜王山の中腹に小さく見えるのが手白香皇女・衾田陵(ふすまだりょう)(黒塚古墳から撮影:クロウ)
継体天皇から始まった大和王朝後期は、崇峻天皇の代で終わりを告げる。 これは巨大古墳を王朝の権威として位置付けた場合の話であり、次の時代では前方後円墳に代わって飛鳥寺に代表されるような本格的な伽藍の建立が始まるのである。
竜王山の中腹に小さく見えるのが手白香皇女・衾田陵(ふすまだりょう)(黒塚古墳から撮影:クロウ)
継体天皇から始まった大和王朝後期は、崇峻天皇の代で終わりを告げる。 これは巨大古墳を王朝の権威として位置付けた場合の話であり、次の時代では前方後円墳に代わって飛鳥寺に代表されるような本格的な伽藍の建立が始まるのである。