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伏見稲荷-竹の下道は宮廷人が楽しんだ憧れの地

2022年08月13日 | 国内旅行散策

ここは千本鳥居で知られる伏見稲荷神社。JR奈良線稲荷駅を降りたところから気になるのがお稲荷さん。今では商売繁盛のお稲荷さん、元々は五穀豊穣の神・・・稲を荷う・・・。その大切な稲を荒らすのがネズミ・・・ネズミを退治するのが狐・・・。その狐・お稲荷さんが色んなものをくわえています。稲穂、玉、鍵、巻物だそうで・・なんとなくその理由もわかるような。見て回ると確かに^^ 狐って九尾の狐のような妖怪のイメージがありますが、稲穂の守り神なのです。平安時代は「深草の地」といって、花見、狩、月見など四季折々に宮廷人が楽しんだ憧れの地。伏見稲荷の「竹の下道」は、そんな深草に通じる情緒あふれる小径だったようです。

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