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宗像社

2009年01月22日 | 陵 古墳 墓 遺跡

 北野天満宮には、本殿を取り囲んで摂社が六社、末社が十四社あります。御祭神・菅原道真公の母君が大伴氏の出身であることから設置された伴氏社はそのひとつ。石造りの五輪塔は明治維新の神仏分離政策により、南隣の東向観音寺に移されているが、神前の石鳥居は鎌倉時代の作で名高い。また、末社・宗像社の御祭神は田心媛神・湍津姫神・市杵島姫神は福岡県の北西部、玄界灘に臨む宗像郡玄海町と、その沖合いにある二つの島にご鎮座になられた「宗像の三女神」とよばれる神々である。太古よりこの海域は、大陸との交流において重要な道筋にあたり、海上交通の要所に鎮まる宗像の三女神は、 道を掌る最高神として手篤く祭られてきた。当社は、昔この社殿の西に池があり、水底にご鎮座になっていたご神体をこの場所に遷したものと伝えられている。

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