空と海の間で

海の上を漂いながら感じたことなど・・・。

気さくな陶芸家

2006-02-24 18:53:06 | main
 今年も五山焼(いつつやまやき)の陶芸家宅を訪問。昨年は数日滞在し一緒に温泉巡りや小布施の町を散策したりとゆっくり遊べたのですが、今年は泊めてもらうだけになって少し残念。天井いっぱいにサメの姿が描かれているダイニングで美味しい料理をいただく。酔いが進むうち音楽の好きな陶芸家と同行のSさんで笛(陶器の笛)とギターのセッションが始まったり、ブルースハープの渋い音色が響いたりと、今年も楽しい宴が繰り広げられました。
 音楽やその他でも共通点の多い陶芸家とは旧知の仲のような気がして、古い農家の佇まいのお宅を訪ねると、久しぶりに帰郷したような気がする。
 五山焼の名は窯の所在地が飯綱山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山の五つの山に囲まれているところから付いたらしい。手描きの模様が魅力的で、今年もお茶碗をお土産にいただきました。昨年手に入れた一つは割ってしまったのですが、捨てるにしのびずボンドで貼付けて小物入れに使っているほどのお気に入りです。

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