空と海の間で

海の上を漂いながら感じたことなど・・・。

備前の風

2007-06-29 00:42:32 | main
 今日、正確には昨日。備前の風工房を訪問しました。というか、押し掛けたというのが正解か。百間川の少し北の都会のような田舎なような微妙な所にありました。太い梁が印象的な工房には出番を待つ竹たちが整然と並べられ、見ただけでは何に使うのか分からないような独自の工夫がされた道具などが、これまた出番を待っているようです。
 備前の風(パンフルート)の製作方法や、演奏方法や演奏スタイルの話など、惜しげもなくお話しして下さいました。あれも聞きたい、これも聞きたいとお話を伺っているうちに、気がつくと数時間が経っていました。もっと話をしたり、演奏も聞きたいなと思いつつも、これ以上仕事の手を止めるのは申し訳なく、工房を後にしました。
 今日伺った話が、私の演奏やこれからの生活にどうか関わっていくか、自分自身でもとても楽しみです。

備前の風
http://bizen-winds.blogdehp.ne.jp/

夕日

2007-06-18 19:51:39 | main
日本海に夕日が沈みました。線香花火の落ちる瞬間のように赤く、新鮮な黄身のように生き生きとした色で沈んでいきました。
夕食は「おはよう食堂」でイナダの刺身定食。刺身とは思えない厚い切り身が山盛り。普通の刺身の厚みに切ったら、3人前は余裕でとれそう。1103円という値段も不思議。味はもちろん最高!市場の食堂だけあって新鮮そのもの。鳥取での洞門ツアーを終えて、一人寂しく海岸でキャンプです。キャンプというと聞こえはいいが、まあ野宿です。
明日はサーフィンかツアーの下見か、海次第です。


九州新幹線

2007-06-14 16:37:03 | main
JSCAの指導者検定会が終了し、帰路につきました。まずは「つばめ」を乗り継いで博多に向かいます。ウッディでアジアンなシートで、幅広くゆったりとしています。と書いている内に新八代に到着し、「リレーつばめ」に乗り換えました。車幅の狭い新幹線という感じです。在来線の線路を走っているのでしょう。昨日から雨が降り続き梅雨本番という感じですが、関西はどうなんでしょう。



桜島

2007-06-14 16:21:55 | main
桜島の近くの大隅青少年自然の家でJSCAの指導者検定会を行いました。屋久島や種子島など九州南部で活動中の方々が多く参加してくださいました。
2日目の夕方から風が強まり、3日目の実技検定の実施が危ぶまれましたが、地元開催者の判断で、桜島に移動し、溶岩に囲まれた小さな入江の中で行いました。時折ブローが入るものの、ほぼ風がシャットアウトされ、まずまずのコンディションで行うことができました。
入り江の中には温泉が湧いていて、陸上にいるより水上の方が暖かく、水(お湯?)に浸かるとさらに暖かいという不思議な環境でした。検定終了後は、本物の温泉でほっこり暖まりました。