うさこのつぶやき

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読書の冬♪

2006-01-19 02:33:32 | 本・マンガ
「白夜行」の次は,前から気になっていた「容疑者Xの献身」を読みたいなと思っていました。


東野 圭吾
容疑者Xの献身

去年の終わり,2005年の出版を振り返る特集をしていた「ダヴィンチ」の記事を読んだら面白そうだったので,手元にある本を読み終えたら買おうと思っていました。

今日,本屋に行ったら,直木賞を受賞した直後だったから,かなりの数が目につく場所に積まれていました(笑)
これはシリーズのようで,「まずはコレ!」と隣りに置いてあった文庫の,



東野 圭吾
探偵ガリレオ

を読んでいます。
(まんまと本屋の策略に乗せられてるかな~笑)
これは短編なので読みやすいです。
今日は実家に行ったのですが,行きと帰りの電車でちょうど一話ずつ読めました。
早く読んで,「容疑者Xの献身」が読みたいな♪


あと読みたいなあと思っているのは,



伊坂 幸太郎
死神の精度

伊坂さんの作品はまだ読んだことがないのですが,これも書評を読んだら面白そうだったので。
でもなかなか置いてないんですよねえ。
今日行った大型店にもありませんでした。
最近出た作品のほうはあったんですけど。
ネットで注文したほうが早いかなあ(笑)。

あと,これも気になっています。



リリー・フランキー
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~


わたしはだいたい一人の作家さんにはまると,その人の次のが出たらまた読む,というスタイルをとっているので,自分が読んだことのない作家さんの作品にはあまり手を出しません。
本屋でみかけてあらすじをざっとみて面白そうだと買ったりもしますけどね。
なので,なかなか新しく開拓ができないのですが,友達に勧められたり,新聞や雑誌の書評を読んで面白そうだな~と思うと手に取ったりすることが多いです。
そうやって新しい作家さんを開拓していく,っていう感じです。

たとえば,横山秀夫さんの作品も,「半落ち」ではまり,そこから「顔」など色々読みあさりました。



横山 秀夫
半落ち

小川洋子さんの「博士の愛した数式」も心あたたまる話でよかったな。


小川 洋子
博士の愛した数式

そうそう,これはどちらも映画化されましたね。
しかも偶然ですが,どちらの映画にも寺尾聡さんが出てます!


新しく,面白い小説を書く作家さんに出会えると,わくわくしてきますね~♪
初めて読んだ作品が面白いと,その人の書いた別の話も読みたくなってきます。
読書の冬になりそうです☆