晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
世田谷の三軒茶屋近くで書道教室やってます^^
 日本書学館認定 真支部

かぼちゃの花が咲きました♪ 書道の合間に

2019-06-25 22:43:30 | 習い事
今朝一番に雨戸を開けた2階のベランダから
下を見ると。。。。
黄色いなにかが~見えました。

ん? もしかして花?!

慌ててカメラを持って庭に降りると、
ひゃっほ~~~!!

花です。やっぱり花が咲いていました。
小さな苗に可憐な黄色です♪




本当は、もう一株 苗があったんです。
それが、一週間前にウジャウジャ虫
(たぶんダンゴ虫)に食べられてしまいました。
(T T)
大きい方の苗まで食べられそうになっていて、
虫を退治して根元を土で固めて、
祈っていました。
この残りの2株を頼りに、毎日心配していたのです。
それが、花を咲かせてくれたので、
もうぅ…うれしいぃぃぃったら。。。^-^

これからもそのまま元気でいてね、
かぼちゃさん。



書道教室 中学生の課題 ~がんばりやさん~

2019-06-24 22:38:50 | 習い事
まだ6月ですが、第4週目から翌月号の課題を
お稽古します。なので7月号です。

中学1年生の男の子。
学校や他の習い事と掛け持ちで
忙しいでしょうに、、、、
バタバタ、、、っと一生懸命 来てくれました。

「今月の筆の課題はこれね。」と渡すと、
慣れない行書の手本をよく見ながら、
黙って集中して書いていました。


「山」の縦や横斜め線の端がハネているのは、
線の繋がりを見せるためで、
そうすると字に流れができて
やわらかく速さがでる。
それが行書で、
楷書だと露鋒(筆先を見せる)だけど、
行書は蔵鋒(筆先を丸めこむ)だと、
ちょっと説明、、、、
それだけで分かったのか!?
今日の仕上げに書いた「山」は、
言われたことがすぐにできちゃって、すごい!!

実は、大人の初級の課題より難しいのです。
10代は頭がやわらかいのでしょうか、
大人になるといろいろな既成概念ができて、
それを崩すのに時間がかかるのでしょうか。。。。
と、改めて感じました。



書道教室 7月号漢字課題 大人向け中級

2019-06-23 21:34:39 | 習い事
高校生から大人と一緒の課題をお稽古します。

中学3年生までの級・段を考慮されて、
大人の級へ編入審査されます。

大人の初心者の方は、9級から始まるのですが、
小学生から中学生まで続けていると、
中学3年生で、6~7段なので、

大人の級では、7~6級に入ることができます。
飛び級ですね。

【級と段】
9級、8級--→1級、準初段、初段、準2段、2段、、、
(級は上がると数字が減りますが、段は上がると増えます。)

だいたい高校2年生から、中級(行書)の課題になります。
今月は↓



山深く松翠冷ややかなり

山の奥に入るにしたがって松の緑は
ますます濃く 涼しさが増してくる



書道教室 シニアの方のうれしい一言

2019-06-22 23:05:48 | 習い事
7月号の課題に取り組んでいらっしゃる
シニアの女性の方、
(先月は優秀作品に選ばれました。↓)



 7月号の楷書課題

縦2文字の半紙4文字です。
縦の行の中心と、横の字の中心 を揃えて書くのが難しいと。

まだ、この課題は今日始めたばかりであと3回練習できますから。
字の書き方だけお稽古されていらっしゃいました。
それでいいのです。
上手になるには、とにかく手本を真似すること、ですから、
一文字ずつ練習するのが早道です。
全体はそれからでいいのです。

その方が、
「(2年前)始めたばかりのころは、説明を聞くと頭ではわかっても、
なかなか筆で書くとなるとうまく行かなかったけど、
このごろ、やっとその説明の意味を筆でどうすればいいか、
わかってきて、またたのしくなってきました。」と、
おっしゃってくださって、うれしかったです。



書道教室 今日から7月号

2019-06-21 23:07:26 | 習い事
6月号のお清書は締め切りに間に合うように
提出できました。

そして、今日から7月号の課題の練習です。
大人の初心者の方は、


林泉清趣あり

「林や泉には清らかな趣がある」


楷書の課題なのに、
「趣」が学校で習う字と違います。そこは、、、
大人向けなので、少しだけ行書っぽくなっています。
全部 学校の習字ではなくて、書道としてお稽古
していただけるように、まさに「趣」のある書に
なっています。

難しそうですが、、、
私がお手伝いさせていただいて、
やってみていただくと、
初めての方も、「あ、そういうことか。」と、
にこっとされて、そうおっしゃってくださいます。

そんなお言葉をいただくと、うれしいです。