はなたれおやじ

色々あるよね

牧草迷走記2

2012年06月27日 | うさぎ&牧草
また牧草かよおっさん
そうです牧草です

うさぎのメイン牧草のチモシー
これを重点的に調べてみた

1、輸入牧草(チモシー)は燻蒸処理され虫を殺す

2、プレミアム、スーパープレミアム等グレードがあるが、特別な管理をされてる訳では無く
グレードは雑草の混入率などで決まる

3、グレードが高いほうが栄養価が高い訳では無く、グレードや価格などで成分が変わる事は無い

4、チモシーに限ればカナダ産がアメリカ産の倍輸入量が多い

5、流通価格は1キロ50円~80円

6、ペット用、家畜用、馬用と分けているのは売ってる人で元は同じ

7、残留農薬の検査は春、冬の年2回、無作為で選んだ卸屋さんの倉庫で行われる

8、実は北海道産のチモシーのほうが若干栄養価は高い
 
まァこんな感じでした

1はしょうが無いですね、日本に居ないハエを食い止める為だそうです
 しかしそのハエはチモシーに付いてる訳では無く、一緒に刈られる雑草についてます
 簡単に言うと密閉された部屋で牧草ごとバルサンされる訳です

2これは前回調べて予想出来てたのでやっぱりな~って感じでした
 チモシーとして売られてるものはチモシーと混入他草ですね
 
3これはちょっと驚き
 アメリカのジョンが「おら~お馬さん用の質の良い牧草を育てて儲けるだ~」
 な感じかと思ったのですが、牧草生産は農家の片手間でした
 小麦などを育てた後に連作障害を起こさない為に牧草を育てるみたいです
 牧草専門農家ってのは無いのですね~

4うさぎ用ではアメリカ産が多いように思うけど・・
 カナダ産のほうが多いのか
 アルファルファはアメリカがカナダの倍位あります

5ぐはっ!
 コメントは控えます、高利益な商品だって事は分かりました

6そうでしょうね~

7これは牧草輸入業者さんのHPで分かったのですが、人員が足りないのか、かなりザル
 うちの隣、口蹄疫で問題になった中国産藁扱ってるけど一度も検査しないのです 
 なんて書いてありました
 水際のコンテナ検査の実態は良く分かりません

8、もっと流通して欲しいです
 国内産なら燻蒸処理の手間は省けると思うので 


まとめ
良くショップで見る牧草の宣伝文句
「厳正な検査を経て選びぬかれたホース用スーパープレミアムチモシー」
「うさぎの為の最高級グレードチモシー」

ちょっとむなしく感じます

言いたいことをこれ以上書きだすと何かがはじけてしまうので、これでお終い

さて、プランター後5個位買ってこよ~っと



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