娘が美術の塾の帰りに
車の中で機嫌良く
話し始めたのだが・・。
娘が言うには、
娘の通う塾は
廃墟・・・じゃなく
アンティーーーークなたたずまいで、
いろんな物が天高く積み重ねられ
いろんなオブジェも・・・・。
日本人形だったり
手作りのゾウの置物だったり・・・。
で、娘がトイレに行き
もちろんボッチャントイレで。
そこにも窓に
クモの置物があった。
娘曰く
「毛が無く
綺麗なクモだった。
これくらいの・・。」と。
かなりの大きさだった。
で、また、後日
トイレに行き、
入るとやったら蜘蛛の巣があるな・・・と。
で、窓を見たら
そのクモのオブジェが無い・・・。
無かったそうな！！！。
で、もしやと思い直し
生きていた・・・のでは思い
そこらじゅうを探して
いない事を確認してから
用を足した・・・。
「母さん！これくらいはあったんだよ！！。」と
クモが何よりも嫌いな
私に嬉しそうに
説明する娘でした・・・。
最近聞いた話の中で
ダントツ怖い話だったのは
言うまでもない・・・。