あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

ハスカップの花が咲く・・

2016-05-27 19:52:36 | 日記
 千歳や苫小牧の勇払原野に自生していて 古くから「不老長寿の実」として
アイヌの人たちが食べていた「ハスカップ」の花が我がマチで満開に咲いている・・
転作作物として導入したハスカップだが 泥炭地の我がマチでたわわに実っている。
70戸ほどの農家が栽培面積13㌶で 約30㌧を生産している。半分ほどは苫小牧の
菓子メーカーの契約栽培で「よいとまけ」の菓子に使われているほか ワイン・ジャム
・ジュースのほか「ドラキュラの葡萄」のネーミングでシロップが売れているようだ。
ハスカップは1m~2mの低木でカルシュームや鉄分・ビタミンB・C・Eなどの
ミネラルが多く含まれて 目薬などにも利用が広がっていて 仕掛け人としては
とてもうれしいのだが‥栽培始めから5年ほど 収獲してもハスカップの名前も知らない‥
どう使うかも分からず 在庫・売れない時期の40年前の苦しみを思い出している・・
新商品発表や販売目標達成などの記念イベントが行われているようだが 仕掛け人の
私の名前は忘れ去られたようだ‥それでいいのだ‥

                 /strong>
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする