はじめに
9人制バレーボールのチームを立ち上げることとし、声を掛けたら、約20人が入部してくれました。もちろん、この中にはバレーのバの字も知らない、いわゆる宴会要員もおり、初回練習に集まった11人は、年齢50歳以上が5人、20代が6人という状況でした。
パス練習の後、スパイク練習させた
講堂でパス練習した後、グラウンドに移動し、ここにビーチバレーのネットを張って、スパイク練習をさせました。
上記のとおり、シャドウでしっかり、スパイクのスウィング時に一度両手を振り上げ、弓引きポーズを作ってから、スウィングする練習をさせ、
次に下図のとおり、自分でボールを投げトスして打たせてみました。
シャドウではスムーズにできていたスウィングが、ボールを使いだすとうまくいかなくなります。
それを調整しながら、打ちこみを行わせました。
結構多かったのは、打つことに気を取られて、トスを丁寧に上げていないというのがありました。
スパイクする位置は「ゼロポジション」にするのが有効であることを教示した上で、そこにボールが来るようにすることと、自分がボールを投げ上げて打つわけですから、トスの高さも自然に腕を振った際にそのゼロポジション近くにボールが来るように、調整するよう教え、さらには手首の力を抜いてミートをよくすること等、それぞれの問題を見極めながら、調整していきます。
バレーボールでは結構ですね、うまくいかないプレーがある時、実はその直前のプレーが雑になっていないか・・・・ということを見ると案外解決することがありますね。
スパイクが被り気味になるというと、ジャンプ位置がどうかということになりますし、ジャンプ位置が前になってしまうというのなら、助走開始の位置を少し後ろにするとか、いう感じです。
選手に説明すると、まあ・・理屈ではすぐ理解できるのですが、すぐにできるとは限りません。
頭で考えないで、無意識にできるようになるまで、反復練習するしかないのですね。体に感覚として覚え込ませるということです。
選手は一生懸命取り組んでくれました。
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練習メニューを行ない
基礎からやり直したいと思います。
スパイク、レシーブ、トスすべての
これからの細かい練習メニューの
記事を楽しみにしています。
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