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ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

第1回練習をした(4月24日・日曜日)・・・・その2

2011年04月29日 06時39分36秒 | チーム立ち上げ

はじめに
9人制バレーボールのチームを立ち上げることとし、声を掛けたら、約20人が入部してくれました。もちろん、この中にはバレーのバの字も知らない、いわゆる宴会要員もおり、初回練習に集まった11人は、年齢50歳以上が5人、20代が6人という状況でした。

パス練習の後、スパイク練習させた
講堂でパス練習した後、グラウンドに移動し、ここにビーチバレーのネットを張って、スパイク練習をさせました。

上記のとおり、シャドウでしっかり、スパイクのスウィング時に一度両手を振り上げ、弓引きポーズを作ってから、スウィングする練習をさせ、

次に下図のとおり、自分でボールを投げトスして打たせてみました。

シャドウではスムーズにできていたスウィングが、ボールを使いだすとうまくいかなくなります。
それを調整しながら、打ちこみを行わせました。

結構多かったのは、打つことに気を取られて、トスを丁寧に上げていないというのがありました。
スパイクする位置は「ゼロポジション」にするのが有効であることを教示した上で、そこにボールが来るようにすることと、自分がボールを投げ上げて打つわけですから、トスの高さも自然に腕を振った際にそのゼロポジション近くにボールが来るように、調整するよう教え、さらには手首の力を抜いてミートをよくすること等、それぞれの問題を見極めながら、調整していきます。

バレーボールでは結構ですね、うまくいかないプレーがある時、実はその直前のプレーが雑になっていないか・・・・ということを見ると案外解決することがありますね。

スパイクが被り気味になるというと、ジャンプ位置がどうかということになりますし、ジャンプ位置が前になってしまうというのなら、助走開始の位置を少し後ろにするとか、いう感じです。
選手に説明すると、まあ・・理屈ではすぐ理解できるのですが、すぐにできるとは限りません。
頭で考えないで、無意識にできるようになるまで、反復練習するしかないのですね。体に感覚として覚え込ませるということです。

選手は一生懸命取り組んでくれました。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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私も (いのっちん)
2011-04-30 06:29:20
私も磯野さんの新しいチームの方の
練習メニューを行ない
基礎からやり直したいと思います。

スパイク、レシーブ、トスすべての
これからの細かい練習メニューの
記事を楽しみにしています。
返信する
ありがとうございます (磯野)
2011-04-30 07:25:57
いのっちんさん、コメントありがとうございます。
頑張ってできるだけ具体的な記事にしてアップしてまいりますのでよろしくお願いします。
返信する

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