数年前、もうすっかりnon・noを読む年ではない頃、喫茶店でnon・noを読んでいて「ももこの宝石物語」という連載を見つけました。この連載を読むためにそれからnon・noを(喫茶店で)読みました。とても楽しみにしてました。
そしてある日、この連載で読者プレゼントがありました。何の石だったかは忘れてしまったけれど、さすが! さくらももこ! 太っ腹!! と思ったのを憶えています。
私ももちろん応募しようと思いました。でもきっと熱心なちびまるこちゃんファンやさくらももこファンに当たるんだろうなぁ、まぁそうであってほしいし……でも私もやっぱりほしい! と思い、葉書を出すことにしました。この年齢で応募してもいいのかな……当たるためには何か書かなくては、と悩み「この連載が宝石箱のような素敵な本になるのを楽しみにしてます」と書きました。
案の定当たりはしなかったのですが、その後この「ももこの宝石物語」を見つけ本を開くと……わ、宝石箱みたいになってるぅ、まぁ私が書いたからって訳でもないだろうけど、でもうれしいなと思いました。(どういうことなのかは現物を見てみて下さい。ちょっとしたことなので、期待しすぎてがっかりしないで下さい。表紙は宝石箱の絵で、かわいいです。)
……あのプレゼントの石はどんな人にもらわれていったのかなぁ。
「さくらももこ」ってカンジのピンクサファイアが……見たい!!