釣れづれNickey

時々行く釣りや身近な出来事などのレポートです。つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなし事を・・・。

釣り師あこがれの島といえば?

2004年10月29日 | Weblog
そうです。

もちろん男女群島。

なんやそれ!!

とか言ってはいけません。
れっきとした長崎県のずっと西方にある島なのです。

男島と女島からなるこの群島は、
釣り人なら一度は行ってみたいあこがれの島なのです。

人は住んでいません。最近まで石鯛が絶好調の時期でしたが、

まもなく待ちに待ったクロのステージです。

ヤッター。

今回紹介するのはそこに行く高速瀬渡し船です。

30人~40人位のれるでしょうか。

大きい船でしょう?

平成16年、2月、私が師と仰ぐH師匠と初遠征

ということになりました。

遠征とか大げさやねえと
思われるかもしれませんが、
とにかく

一泊二日でもウン万円

もかかる釣行です。

これが遠征でなくてなんでしょう・・・・?

(やっぱりただの釣りか?)

平戸を出て3~4時間もかかるのですが、(時間は気象条件で変わる)

高速船になる前はもっと時間がかかっていたそうです。 

船酔いする人もいます。

前回は初めてということで

2月にもかかわらず

外に出ておりました。

というより外しかいるところがなかったのです。

最初は珍しくてキョロキョロしていたのですが、

寒いのはいいとして
あたりが暗くなり何も見えなくなると
することがなくて少し退屈になりましたが、
初めての男女群島遠征でわくわくしていました。

中にある簡易ベッドは釣り人でいっぱいで
入る余地なしでした。  

そうこうしているうちに夢の男女群島へ到着したのでした。

私達が行った時は夜到着したので、

釣り場の様子がよくわかりませんでした。

結局この遠征では50CM位の尾長グロ以下、

クロは10匹位釣ることが出来ました。

よかったよかった。

男女群島に来ても釣れないことだってあるのです。

この船はブラックサムソンという名前がついていて、

平戸のあじかという瀬渡し業者所有の船です。

あじかにはこの大きさの船が2~3隻あります。

波が高かったり人が多いときは五島方面に行く事もあります。

1月から2月の最盛期にはあちこちの港から

こんな大きな船が何隻もやってきます。

週末は無人の群島に何百人という釣り人が集まります。

すごいですねえ。

場所の取りあいです。

4時間かけて行っても場所や潮が悪いと
全然釣れなかったりするのです。

続きはまたの機会に

私の乗った船はブラックヘラクレスという、ブラックサムソンと
同じくらいの船でした。

なんか強そうな名前の船ですね。

一緒に男女行きませんか?

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