心の闇

主婦生活の中でふと心の中に巣食う闇。リアルでは言えないことをここで吐き出します。

義理の実家に行くと言うこと

2005-08-08 16:40:38 | Weblog
結局、だんなはお盆に日帰りで帰省するらしい。私は「せっかくの休みは休んで欲しい」旨伝えたけど、だんなが行くと決めたならどうぞ、としか言いようがないわな。本音を言うと「たまの休みなら遊んでくれー」だけど(笑)

ところで、だんなという生き物は妻がだんな実家に行くのが嫌だということを(中には嫌じゃない人もみちろんいるでしょうが)、どの程度理解しているんだろうか。特に義理両親が嫁いびりをしなくっても、やっぱり妻にとっては他人の家で、気を遣って落ち着けないと思うんだけど…。他人の家で気疲れするのはだんなが妻実家に言っても同じかもしれないけど、一般的に妻は家事を手伝ったりしなくちゃいけない雰囲気、一方だんなは妻両親から上げ膳据え膳ってパターンが多いように思う。
私の両親も普段は「おかわりは各自でよそう」と言う方針だったはずだが、今では「たらも!だんな君のごはんがないよ。ついであげなさい」とか言う。まあ、この場合だんなも気を遣ってるだろうから、自分でおかわりしにくいのもわかるけどとにかくお客様扱い。
でも私がだんな実家に行くと、この例で言えば、だんなは自分で自分のおかわりをつぐけど、私の分はついでくれない。更に食事の用意や後片付けは、私も手伝う。まあ、これは当初私だけやってたけど今では「だんな君も手伝ってー!」って言って一緒にやりますけど。それでも義理親は「嫁」扱い。この「嫁」って言葉嫌いだ。だんなが会社の人とかに私のことを「嫁」って言うのは全然抵抗ないけど、「嫁に行ったんだから」とか言われると嫌な気分。「嫁に行ったんじゃなくって妻になったんだよ!」と言い返したい。
しかも「嫁扱い」の「嫁」って召使いとかのように下に扱われてるような気がする。

結局、お互いの実家に行っても待遇が全然違う。だんなはそのことに気づいているのか。甚だ疑問です。一生懸命教えてるつもりだけど、どうかなぁ。