雨蛍

日曜日、ちょっと時期は遅れたけど、子供たちと蛍を見に行きました。

自宅からおよそ一時間半、群馬県吾妻郡。

天気予報は「曇り」だったのに、高速を走っていると、雨が落ちてきました。蛍の保護地へ着いても雨はしとしとと降り続きます。


「雨で蛍さん、出てこられないかも知れないけど、その時は我慢しようね」
そういいながら、車の中で待つこと30分。
　　　蛍の光る時間帯って夜7時30分から8時30分なんですって。
　　　知ってました？


7時半になったので、雨の中車を降りました。蛍保護地管理室？の軒下でしばらく森の方を見ていると、ちっちゃな光が！

よく見ていると、霧に霞んだ中に黄緑色が幾つも光っていました。或いは樹木に留まって、或いは空気の中を滑るように。


家では
「ホタルさんいたら、ぱくって食べちゃったりして」
なんて言って笑ってた二人の娘も、声なく見とれていました。


30分程眺めていましたが、雨が強くなり、蛍達も次々に帰路へついたのでしょうか。次第に光の数が減り、私たちも帰路へ就くことに。


車の中で雨に濡れた服を脱ぎ、乾いた服に取替えました。
蛍も森の奥、雨の当たらぬどこかで濡れた体を乾かしていることでしょう。

曖昧な返事

生理で貧血で疲労で「夜ご飯食べてく？」のお誘いを後ろ髪引かれながら断ったら、




旦那さん　「じゃぁ、吉野家で牛丼でも食べて帰ろうかな・・・」

ワタシ　　「・・・吉野家くらいなら付き合うよ。早いし」




という事で リッチな二人 は 吉野家ディナー。



私：並＋玉子。旦那さん：大盛り＋玉子。

普段は私が半分食べたくらいで旦那さんは食べ終わるのですが、昨日は違った。
私が食べ終わっても、旦那さん1/3くらい残ってる。




ワタシ　　「どうしたの？　残ってるけど」

旦那さん　「ゆっくり食べないともったいないと思って」

ワタシ　　「そうか」






旦那さん　「早食いすると満腹感の前に食べ終わっちゃうからね」

ワタシ　　「ああ、そういうこと」






ワタシ　　「ワタシと一緒にいたいから、早食いはもったいない
　　　　　って言ったのかと思った。」

旦那さん　「・・・・・」

ワタシ　　「・・・・・」

旦那さん　「ああ」

☆ハル☆さんに感謝

こんにちは裏ぽいこです♪
今日は私から、私だけに重要なニュースをお届け♪


トホホな私にも、なんと、



ブログ友達が出来ました！




この人　⇒⇒⇒　☆ハル☆さんでっす♪




エロ妻だったり、可愛らしい奥さんだったり、子供を愛する母だったり、色んな困難を乗り越えてたり。素敵な女性ですよ～～～♪



こんなことを大きく書いて喜ぶあたりがトホホですか？

うふふ。とても嬉しいです。

だって、とても素敵な人だから。

ぽいこなんてランク外。むしろハルさんに一票よろしく　⇒⇒⇒

命の洗濯、ごっちゃ混ぜ博物館 【前編】

ワタシ　「エスティマ君、伊香保温泉まで案内よろしくっ！」

エスティマ君　「オーケー！　僕にまかせてっ！」




今までのお話：『命の洗濯、イチゴ狩り編』　をご覧下さい。





女四人（うち子供二人）を乗せたエスティマ君は、日本のヘソ、渋川の渋い町並みを眺めながら山へと走ったのであった。

途中、やたらと美術館の看板が立ってんのよ。
自称美術館関係者（※１）のぽいこも、渋川にこんなに美術館・博物館が多いとは知りませんでした。

その中で一際興味を惹いた看板。
それはいくつかの美術館が併記された看板。





『おもちゃと人形　自動車博物館』
『テディベア美術館』






おもちゃと人形はいい、テディベアも人形だしね。そんで大人のおもちゃと考えれば、自動車が付属しても百歩譲ってまぁ許そう。
きっとお金持ちの道楽コレクションなんだな。







『ワインとチョコレートの美術館』






た、多趣味でいらっしゃいますのね。

そしてその看板に小さな看板が付け足されている。









『リス園』






リスゥ！？
案外どんぐり好きのねずみかもしれないよ。（声：糸井重里）
メイ、リスがいい！！


の、リスです。




この取り留めのない組み合わせ、一体どう展示してるの？
久々に学芸員魂（※２）に火がついたぽいこ、



ワタシ　「かのこ、おもちゃと人形が沢山あるところに行ってみようか」

かのこ　「おもちゃのところ、いくーーーーッ！」



びっみょ～にあざとい表現でかのこの許可を取り（ゆいこはお昼寝中）、「エスティマ君、ごめん、行き先変えるよ」と謝って、看板を頼りに博物館（兼美術館、兼リス園）に到着したのでした。


※1　自分でも忘れていたけれど、実は某美術館の主任学芸員（肩書きのみ）
※2　美術にはあまり興味がないが、展示方法には多大なる興味あり



命の洗濯、ごっちゃ混ぜ博物館　【後編】に続く

うつ打つ憂鬱

さびしい。

千欲しい。


一日に何回投稿すれば気が済むんじゃ、この腐れ脳味噌がぁぁぁぁ。



って気分。



言ったらスッキリしたよ。

前記事の補足。

ご存知の方も多いと思いますが（特に主婦層）、先ほど紹介したブログの主、実は仮面ライダー響鬼役をしていた俳優さんで、渋江譲二さんとおっしゃいます。



と言っても、うちの子供は二人とも女の子。


この方が仮面ライダー響鬼だった事、私も今知ったところです。



先ほど、仕事部屋から居間へ戻ると、義母が

「ぽいちゃん、今テレビにタキシード仮面様が出てたわよ」








タキシード仮面様！！！？









様づけ！！！！！？











タキシード仮面といえば、言わずと知れた（？）セーラームーンの相手役。

うちの子は4歳と2歳なので、プリキュア世代なんですけど、近所のおねえちゃんちで見て以来、しばらくセーラームーンにはまった時期がありました。





そこで出会ったタキシード仮面様が、再びテレビに！！



「おばあちゃん、おばあちゃん、タキシード仮面だよ！！！！」




かのこの鬼の首を取ったような顔が目に浮かびます。

そこで私は、タキシード仮面様のその後の足取りを調べてみることにしました。



どうやら彼は昼のドラマに出ていたようです。
昼ドラのタイトルは「砂時計」。
セーラームーンのメイキングビデオの中で、主人公のうさぎちゃん（本名しらぬ）が確か彼を「しぶや君」と呼んでいたよなぁ・・・・という記憶を頼りに、出演者の名前から辿って行ったのでした。（しぶやではなく、「しぶえ」だった）



そんで、見つけた！タキシード仮面様！！！
そんで、ブログ見てみたら、


む、面白い。


路上観察じゃん。仲間じゃ～～～～ん。

つまらなかったら、ただの滑舌の悪い二枚目俳優なんだけど、面白いからOK！
いやむしろちょっとじぇらし～。子供がおりますゆえ、気ままに出歩くことも少のうございます。ワタシだってこんな面白い写真撮りたいじゃ～～～ん



というわけで、現在、勝手にリンクを張らせて頂こうと目論んでいます。

命の洗濯、イチゴ狩り編

先週の金曜日、イチゴ狩りに行ってきました。



いつもは仕事道具を積んである平成7年式のエスティマ君に、かのこゆいこをポイっと乗せて、少々体の重いお義母さんには自分で助手席に乗り込んでもらい、いざ出発！
目指すは渋川、STRAWBERRY FARM 陽一郎園。


機械音のチキチキ煩いラブ＆ベリーのCDをかけて、関越を走ること1時間20分。
さぁ、着きましたよ。真っ赤なイチゴちゃんが私たちを待ってますよ。沢山食べてあげましょうね～。






がしかし！




ゆいこの靴（左）がない！



ええ～。出発してから一度も休憩入れてませんけど。
失くす筈ないじゃないですか。
と、エスティマ内を隈なく探しましたが、ない。


じゃぁ、だっこ？


いえいえ、いくら小粒のゆいこと言えど、ずっと抱っこしっぱなしは重い。それより何より、イチゴが採りにくいじゃないですか。食べにくいじゃないですか。







で。













義母 「ゆいこは裸足ね。」

ワタシ 「裸足だね。」





私とお義母さんは、こういう時は、とても気が合います。



最初は裸足で降りるのを嫌がっていたゆいこも、真っ赤なイチゴさんやら、まだ青いイチゴさんを見ていたら、自分の手で採りたくなったようで、ビニールハウスの中を駆け回って「おっき～」とか「ちっちゃ～ぃ」と言いながら自分で選びました。（摘むときは、ちゃんとワタシが監督してましたよ。）


普段フルーツはあまり頂かないワタシなのですが、この日ばかりは違います。
まっか～～～に熟れた果実を見つけると、甘さを確認したくなり、つい摘んでしまいます。そして口ん中にぽい。

すると・・・・・






じんわぁぁぁぁ～～～り





と、イチゴらしい酸っぱさを残しながらもあんまぁぁぁい果汁と香りが、広がるんですねぇ。爽やかですねぇ。至福ですねぇ。



食べ放題30分、と時間が決まっているのですが、平日だったからか、わりと時間に大らか。ああ、お腹いっぱい食べたねぇ、と時計を見ると、10分過ぎてました。

陽一郎のおばさんに「ごちそうさまでした～～」と挨拶して、ハウスを出たあとゆいこの足を洗い、肩車してハウスの周りをお散歩。だって空気がきれいで、すぐに帰るのは勿体なくて。
用水路沿いには、土筆や蕗の薹。天道虫や蜂。向こうの山には沢山の杉の木。



ん？　杉？？


そういえば、お義母さん、さっきから酷いクシャミを連発してますね。　ふんふん？　鼻がかゆい？　そうですか、それはお可哀相に。


義母の花粉症を見とめてしまったからには、出発せざるを得ません。
急いでお土産かって、エスティマ君に。





ところで、うちのエスティマ君、喋るんです。



　　　かのこ　「ねぇ、エスティマ君」

　　　エスティマ君　「なぁに、かのこちゃん」

　　　かのこ　「エスティマ君、本当はかのこのお母さんでしょ」

　　　エスティマ君　「ち、違うよっ！」




かのこはエスティマ君と、ワタシは義母との会話を楽しみ、「伊香保でも寄ってく？」「温泉温泉♪」と決定。
エスティマ君のナビに、伊香保温泉♪を登録しました。



　　　ワタシ　「エスティマ君、伊香保温泉まで案内よろしく！」

　　　エスティマ君　「オーケー。ボクにまかせてッ！」







命の洗濯、ごちゃ混ぜ博物館編に続く。

マレーの虎にでも喰われとく？

旅行先？　ああ、マレーだよ。



あっさり言ったつもりだろうと察した故に、あっさりした返事をしようと試みて、「竹内力は本当に怖い顔をしてるのか」なんて話を始めてしまう辺りがトホホである。



旦那さんはマレーシア旅行に行くんだってさ。

マレーシアにはヤツの大好きな女友達がおり、つい最近、「連絡を取らない事にした」とかなんとか言ってたが、skyp(ほぼその女友達専用)も復活させたようだし、こりゃ復縁である。


竹内力は所謂いい男だが、『岸和田少年愚連隊』のカオルちゃんの顔はちょっと怖い。

一日遅れの記念日は

期待させる方が悪いのか、期待する方が悪いのか。



今日は昨日の振替日。
旦那さんが「夜ご飯でも一緒に食べる？」と言ってくれたので、3月5日は夜ご飯記念日。（まねっこ、しかも大幅に字余り）



「今日の関東地方は、夕方から大荒れ」という天気予報に寸分たがわず、東京は夕方から大雨でした。切りのいいところで仕事を仕舞い、雨に光を乱反射させる東京タワーを通り過ぎ、大雨の中を車で走ります。

そして着いた先は・・・・。
着いた先は・・・・・。




ワタシ　「あれ？　品川？」

旦那様　「品プリにでも行きますか？」

ワタシ　「え!?　品プリ!!??」

旦那様　「ダメなセレクションだったかな？」（くぅぅぅ、きざっしょ？）

ワタシ　「いえっ！　ぜんっぜん駄目じゃありません！
　　　　　駄目じゃありません・・・が・・・胸の傷が・・・・。」




なんかザックリ。と刺されたような気が・・・。
だって、品プリ＝品川プリンスホテルは、旦那さんと私が結婚式を挙げたホテルですから。








泣くぞ。いや、泣いた。ちょっとだけ。






こんな話をしたら、義母はきっと「仲直りしたのね」と言うに違いない。
でも、そうじゃないことを私は知っている。

これが旦那さんの、今の気持ちの精一杯なんだと。
結婚記念日を楽しみにしていた私に、あげられるものの、最大限。


私は、結婚記念日に楽しく食事して、それで、よし。

記念日はベッドで。

明日は七年目の結婚記念日。



離婚とか言って騒いでるのに、結婚記念日なんてあったもんじゃないだろ。



という当然のツッコミはおいといて、私は前々より、あざとくこの日、旦那様を美術館へお誘い申し上げておりました。
茨城の美術館。つまりドライブ、車でデート♪



なのに、神様はなんていじわる。







旦那様、インフルエンザ。





いつも～　神に～　守られはしないけど～～　　（真心ブラザーズ♪）　


って感じですか？



守られてないのは、旦那さんじゃなくて、私の恋心だわな。
だって歌の続きは




僕は君に恋をしている　
他じゃ駄目だと知ってる
だから僕はこう言えるよ



「今すぐ君がどうしても必要なんだ」



と。　　（真心ブラザーズ♪）




結婚記念日とはつまり、二人の関係をだね、再確認したり、思い返したりする日なんだな。


だから、未だ（離婚だゆうてるのに）互いに（結婚のときに）なされてないプロポーズをだな、（今更）ここでしてみたわけだ。


聞こえるも聞こえないも、旦那さんは今ベッドの中。




き～こ～え～る～か　　

がんばれ～！　　　（ブルーハーツ♪）





旦那さんのインフルエンザが早く治りますように。痛いの痛いの飛んでけ。


つってもヤツこのブログ読んでもくれない。・・・・しょぼんぼん。

もう、めんどくせぇ

人格は言葉に現れる。


と常々私は思っているので、口に出す言葉はともかくとして、書く方の言葉は、品位を保つように普段心がけているのですが、




どうしたって垂れ流したいときもあるのさ。









さぁ、垂れ流しますよ～～～～。





カウントダウン！




　　　　　３





　　　　　２





　　　　　１









あ～、もう！　面倒くせェ～～～～～！！









あんまり面倒だったので、今日のぽいこは、ナイフみたいに尖っては触るもの皆傷つけるような返答を繰り返したのであった。


その１：義母との会話 い

　　ぽい　「おかあさん、ちょっと。ストーブが付かないだけど・・・・」

　　義母　「どうして？」

　　ぽい　「それがわかってたら自分で直してるよ」



その２：義母との会話 ろ

　　義母　「お父さんが家の増改築をしようかって言ってたんだけど、
　　　　　　子供（マイ旦那さん）が全然寄り付かないんだから
　　　　　　そんなの意味ないって私言ったわ」

　　ぽい　「お義母さんは、それを私に伝えてどうしたいの？」



その３：義母との会話 は

　　義母　「もう、仕事全部やめちゃいなさいよ」

　　ぽい　「今わたしがやめたら、会社困るじゃん」

　　義母　「そんなの関係ないわよ」

　　ぽい　「（・・・いや、むしろ関係ないのはお義母さんだし）」
　　　　　　　　　↑　さすがにこれは口に出さなかった。






義母は、すごく優しい人デス♪

ぽいこは、すごく駄目な嫁デス♪

イメチェン!?

だって、おんなのこだもん。

気になる深層心理

風変わりな夢を見た。


その後、庭犬のポコ太が擦り寄ってくる夢を見るのだが、
ポコ太の右頬にも、ソレが付いており、私は後ずさりするのだ。


ソレについての並々ならぬ心配事が、あるのかもしれない。

グフッ

グフッ


って王様のところに城の陥落を知らせにきた兵士みたいに崩れ落ちたい、なっ♪





ああ、脱力です。裏ぽいこです。

ランキング参加しても、ボタン作る気にならん、へにゃちょこです。



「へにゃちょこ」に改名でも、しようか、な♪



ああ、この前の日記の書類


やっぱり捨てた、よ。


へにゃちょこなので、今日もオチはなし。

カメラ

ガメラじゃないよ
カメラだよ。



最近胃の調子が悪かったので、一念発起して胃カメラ飲んでみました。


一昔前は、胃カメラ飲むのって苦しいもんでしたが、今はカメラ小さいし管も細いし、それより何より、胃カメラ飲む前に、リラックスするための安定剤を注射してくれるんだよね。

だがこの安定剤の量、結構あいまい。
「注射していきますから途中でふわ～っとしてきたら教えて下さいね～」

麻酔ならば体重で決めませんか、量。



で、

一本目打ち終わり

全く平気。



それを伝えると先生、「あら、あなたお酒にかなり強いわね」と言いながら二本目を注入開始。



来た。

唐突に何の前触れもなくフワフワが。


先生！フワフワです！今きました！


んで
フワフワの中モニターを見ながら説明聞きいて「30分ベッドで休んで下さい。安定剤切れてきてから詳しい説明しますから」と言われ、ベッドに横に。


さぁ、30分時間があるので、ちょっとクイズ。

【問題】
ざるで有名な私の旦那さんは、胃カメラの際の安定剤は一本ジャストだったそうです。
私は一本プラスα。
二人の体格は、
彼は179cm72kg
私は150cm4*kg


さて、検査後どういうことが起きたでしょう？


【答え】
30分後、看護婦さんが私に声を掛けたが、私は微動だにしなかった。


恐るべし安定剤。

しばらく眠った後目をさまし詳しい説明聞きました。




結果、



ピロリ。



なんて可愛らしい名前なんでしょう。


それはそう、まるで

ニコニコ島のニコニコ仲間のような。