四歳児 「なんかパパがいなくて泣きそうになっちゃった」
ワタシ 「じゃぁ、今度パパに来てってお願いしてみようか」
四歳児 「ううん、いいの。来てくれなくてもいいから、
ずっとかのこと一緒に住んでほしいの」
ワタシ 「かのこからお願いしてみる?」
四歳児 「ううん。かのこはお願いしない。
ママからかのこが言ってたよって言って」
ワタシ 「うん、分かったよ。一番効果的な方法で、伝えておくからね。」
願いが伝わるといいねぇ。
ドキン 「ねぇしょくぱんまん様ぁ」
食パン 「なんですか? ドキンちゃん」
ドキン 「今度ばいきんまんと会ったら、
ばいきんまんをやっつけちゃってくださいね」
食パン 「でもドキンちゃんはばいきんまんとは仲良しですよね?
やっつけちゃっていいんですか?」
ドキン 「ばいきんまんとは 仲間だけど仲良しじゃない からいいんです」
【 配役 】
ドキン=四歳児
食パン=ワタシ
ワタシ 「おかあさん車の荷物下ろしてくるね」
四歳児 「じゃあ、かのこは見守っててあげるね」
ワタシ 「かのこ、ちょっと玄関のドア開けて」
四歳児 「……」
ワタシ 「……? かのこ、ドア開けて?」
四歳児 「かのこは 見守るだけ だから」
検査の日の夜の事。
ワタシ 「おかあさん今日は検査で疲れちゃったから先に寝ちゃうからね」
4歳児 「ゆいこの事はわたしにまかせて! ママはねちゃっていいからね!」
愛しい。
ワタシ 「おかあさん今日は検査で疲れちゃったから先に寝ちゃうからね」
4歳児 「ゆいこの事はわたしにまかせて! ママはねちゃっていいからね!」
愛しい。
爺様 「一口も食べずに嫌いなんて言っちゃだめだ」
四歳児 「おじいちゃんは子供だった事もあるかもしれないけど、
子供のきもちがわからなくなっちゃったんだよ。
子供は、どうしても食べたくない時があるんだよ」
この時爺様は、大人と語っているような錯覚をおぼえたそうです。
四歳児 「おじいちゃんは子供だった事もあるかもしれないけど、
子供のきもちがわからなくなっちゃったんだよ。
子供は、どうしても食べたくない時があるんだよ」
この時爺様は、大人と語っているような錯覚をおぼえたそうです。
ワタシ 「かのこの「か」は、カルシファーのか~」
4歳児 「カルシファーは、ほんとうはカエルなんだよね!」
ガ、ガシューイン!
4歳児 「カルシファーは、ほんとうはカエルなんだよね!」
ガ、ガシューイン!