クララ紀

せとうち育ちの ゆるいあれこれ
ただいま北関東の田舎に居住中
季節についての記事多め

奈義町 ナギカラ

2019-04-08 10:30:06 | 国内

山登りで訪れたことがある奈義町。

山深いながらも暗くはなく、落ち着いた明るさというか、そういったものを感じたところでした。

素敵な美術館もある。いつか行きたいなあ。

奈義町現代美術館

 

そんな町で、ある取り組みがニュースになっていました。

地方創生プロジェクト・ナギカラ

ブログで様子が分かるよう。

しごとコンビニの様子

このゆるい感じが素敵です。

 

働く人と働いて欲しい人、どちらも満足するwin-win制度が

これからも進化して、さらに住みやすい国になるといいな。


岡山県 西粟倉村 ハイキングと満天の星空

2015-10-07 12:59:48 | 国内
岡山県の北東部、鳥取県との県境

西粟倉村へ行ってきました。


若杉原生林は、森林浴の森 日本100選の一つ。
ハイキング中、どこを見ても絵になる美しい山です。

アウトドアの魅力は、写真に写らないところにあります。
自然の多い所へ降り立った時の空気を、ぜひ肌と肺で味わっていただきたいです。併せて、光の立体感と時間の流れも。


標高が高いので、10月上旬でも冬の格好で行った方がいいです。もちろん、動いていると暑くなるので、脱ぎ着できる格好で。
また、瀬戸内人間からしてみれば、驚くほど早く雪が降ります。こういう場所を知ると、日本の土地柄の豊かさに感動しますねぇ。


宿泊は東粟倉村のコテージを借りました。
平日なのもあり、貸切状態。
月が出ておらず、晴天。
この条件が重なり、満天の星空を堪能できました。

天の川が淡くレースのリボンの様に流れて、ガラスが砕け散ったような数の星が見えました。

写真ではこんな感じです↓



スマホの限界です。笑
天然、生のプラネタリウムでした。本当に贅沢だなぁと眺めていたら、3秒ほど強く光る大きな流れ星が!
ザ・流れ星を始めて見ました。プラネタリウムで出てきたら嘘くさいほどの輝きでした 笑
まさか!と思う様なことが、自然界では起こるんですね~




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コテージにゲジゲジがでました。
20センチ位の、足が毛の様にある虫です。
その場でどんな虫なのか検索してみると、ゴキブリなどを食べる益虫とのこと。
害はないとのことで一旦は安心しましたが、よくよく検索結果を読んでみると、肉食で動きが俊敏とのこと。
いやいやなんか危なそうじゃん。気味悪いし。
と言いながら、嫌~な目で警戒して見ていると、ほぼ動かない。
少し時間が経つと動いたのですが、予想してためちゃくちゃ速い動きではなく、沢山の足を動かしてノソノソと玄関の方へ。
予想してたのから比べると、えっなんか落ち込んでんの?みたいな動きでした。
そのまま玄関の扉へ張り付いたので、扉を開けて外へ逃がしました。
悪口言ってたのが伝わったのかな...と、少し罪悪感を覚えた出来事でした。

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広島県世羅町 クレミアソフトとワイナリー

2015-09-23 22:58:56 | 国内

午前中、世羅の道の駅へ、車の助手席に乗りドライブ。

シルバーウィーク最終日だけあって、車の波ができていた。
夏の終わりだから、沢山人がいても涼しいのでリラックスできた。
加えて道の駅から見える遠くの山の緑と田んぼ。風にあたりながら見ると、心の重荷が自然と取れる。
世羅の気温は24度。

ガラスと茶色の壁の建物へ入ると、世羅について、コンシェルジュがおり、世羅をアピールするスペースがある。
奥に進むと、世羅自慢の特産品が真ん中にズラリと陳列されていた。

カフェメニューを注文する受付もあり、そこにあったクレミアソフトを頼む。

クレミアソフト。

濃厚なアイスクリームと、コーンがラングドシャ。
ざくざくした食感のラングドシャコーン。
これは大発明!スイーツの発明王。
味と食感のこだわりが遺憾なく発揮された美味しさでした。値段も500円のプレミア感。こだわり料として納得。
ぜひ1回は味わっていただきたい逸品です。三原の道の駅でも売っているそう。

あとは世羅の人が作ったお弁当を買い、牛串を買い、お昼にした。



そこから30分ほどのドライブで、世羅ワイナリーへ。

一目で見渡せるような芝生の広場を、ぐるりと白い建物が囲っている構造。
入り口右手にショップがあった。中で樽に入った3種類の世羅ワインが試飲できる。

Sera Fluer マスカット・ベーリーA...
渋味のある赤ワイン。細かい違いは分からない。

Sera Fluer ハニービーナス…
軽い口当たりの白ワイン。あまりアルコールを感じさせない。ワイン初心者も飲みやすい。

ル・ブーケ赤(甘口)ーせらの花束ー…
口に含むと、華やかな味。パーティーに持っていきたい。

工場はガラス越しに一直線に見学できる。隅に掲示されている説明ポスターが綺麗で見やすい。


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世羅町からの帰路、動物園の前を通ると、若いカップルが道端の縁に腰掛けて話し込んでいた。
本当に若い。私服だが、中学生だろう。背の高いショートカットの女の子がはち切れんばかりの笑顔で楽しそうに話をしている。彼女の顔を覗き込むように見入って聞く、坊主頭の男の子。文字通り彼女しか見えてないだろう。
60kmの速度で通り過ぎたが、2人のワンショットが心に焼き付く。

どんな関係で、2人にとって今日はどんな1日だったんだろう。
ピンクやオレンジのコスモスが点在する、穏やかな田舎の風景を助手席から眺め、ル・ブーケの味を思い出し、その酔いが眠気を誘い、午後のまどろみをゆっくりと味わう。




*まとめ

クレミアソフト
https://www.nissei-com.co.jp/cremia/

道の駅世羅
http://seranan.jp/road-side-station/

せらワイナリー
http://www.serawinery.jp