農業をさかんにするには、生産量をふやすだけではだめです。まず、共同して生産することにより、かかる費用を安くし、むだをはぶきます。つぎに、共同で工場をもち加工することにより、工場のもうけを、農家の人が手に入れます。
さらに、農産物を売るためのむだをなくすことで、仲おろし売り業者のえていたもうけの一部を、自分たちのものにできます。
このように、生産から加工、販売まで、一つのしくみで共同して行うことが、これからの日本の農業の進む道です。このにない手が、農業協同組合だといえます。
さらに、医療・レクリエーションなどの施設がととのえられないと、農家の生活は、豊かになったとはいえませんね。
(青葉出版)
さらに、農産物を売るためのむだをなくすことで、仲おろし売り業者のえていたもうけの一部を、自分たちのものにできます。
このように、生産から加工、販売まで、一つのしくみで共同して行うことが、これからの日本の農業の進む道です。このにない手が、農業協同組合だといえます。
さらに、医療・レクリエーションなどの施設がととのえられないと、農家の生活は、豊かになったとはいえませんね。
(青葉出版)
2014/10/12(日) 午後 3:14