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ウェネトさまの館

ようこそいらっしゃいました。
ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

「蔵書票の宇宙2018」(メゾンドネコ)&「第13回 人・形展」(丸善・丸の内本店)

2018年09月14日 06時22分12秒 | 展覧会・美術関連
昨日と一昨日のギャラリー話でございます。
 
まずは一昨日、メゾンドネコ「蔵書票の宇宙2018」を観ましたのじゃ。
http://www.office-taira.jp/m-neko/gallery/201809_zousho2018.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
 
 
 
 
蔵書票は大好きでして、自分の名入りの蔵書票はありませぬが、ひと様の蔵書票は少々持っておりまする。
わたくしの名前「UNUT」を入れた蔵書票も、いつか注文してみたいものじゃ。
 
本展では、7名の作家の作品と、蔵書票コレクター・江副章之介氏のコレクションが展示。
7名の作品を、作家名50音順で。
 
・大野加奈
 
 

 
 
・叶悦子 
初めて観たのじゃが、どの作品も好みでございました。
 
 

 
 
・塩崎淳子


 
 
・高田美苗
豆本蔵書票4種と、それと同じ絵の丸い額のジークレー4種。
 

 
 
それぞれ色の違う豆本型ケースは、マーブルペーパーと白い皮で手作りされておるのじゃ。
 

 
 
以前観て気に入っていた猫耳少女の《誰が鈴をつけるのか?》の蔵書票がお目当てだったのじゃが、初日どうしても行けず2日目に行ったら、売り切れており涙。
 
・内藤八千代
初めて観ましたが、たいそうツボでございます。
 
 

 
 
撮影失敗してしもうたが、本の上で丸くなって眠る猫の作品もお気に入りでござりました。 
 
・林由紀子
好きな作家なのじゃ。
 

 
 
この蔵書票は観るの初めてやも。素敵よのぅ。
 

 
 
・前川希
 

 
 
このちっちゃくて綺麗な色の蔵書票は1点でも販売されておりますが、8点一緒に額装されると可愛さ倍増。
 

 
 
そして江副氏のコレクションの一部も、海外と日本の作家に分けて展示。
 

 
 
この2点、ツボじゃ。
 

 
 
アクリルが光って写真が不鮮明じゃが、アルフォンス・イノウエのこの蔵書票は、手彩色のものをお供のEも持っておりまする。
 

 
 
テーブルの上にはファイルが3冊。
 

 
 
この中にも江副氏のコレクションがみっしり入っており、何と100円から販売されておりますのじゃ。
印刷ではないぞよ。版画ですぞ。
100円蔵書票4点購入。鳥が2点あって嬉しいぞよ。
 

 
 
トークショーも行きたいのじゃが、あいにく土日は都合がつかず残念でございます。
会期は9月17日まで。
 
そして昨日は、丸善・丸の内本店 4階ギャラリー「第13回 人・形展 -HITOGATAー」へ。
https://honto.jp/store/news/detail_041000027339.html?shgcd=HB300
 

 
 
毎年楽しみな「人・形展」、今回は60名以上の作家の様々な作品が展示されておりまする。
写真撮影不可なのがまことに残念よのぅ。
 
わたくしを作ってくださった神宮字光は、《飛空挺乗りの少年》と、耳が羽根の黒いビスうさと、白いベビうさと、3匹のヌッコちゃん。
ヌッコちゃんは、金の麻呂眉の子もおりまする。
 
その他、お気に入り作品の一部を作家名50音順で。
 
・おぐらとうこ《mandrake》
 
・佐伯祐子《サーカスレディ レッド系・ブルー系》
 
・是空《みずち》
 
・比浦一臣《life and death(兄)》
 
・ヒラノネム《少女》
 
・ホシノリコ《暗がり坂の少女》
 
・槙宮サイVendémiaire(ヴァンデミエール)
 
・丸美鈴《メタモルフォーゼ》
 
会期は9月18日まで。
 
他にもツボなギャラリーの展覧会を観たのじゃが、書き切れぬゆえまた後日。
会期中に書けるとよいがのぅ(汗)
 
★おまけ画像:其の壱
某ファミレスのシャインマスカットパフェ。
マスカットは美味しいのじゃが、見た目よりゼリーの割合が多すぎて、サッパリしすぎて途中で飽きると申しますか何と申しますか・・・
 

 
 
★おまけ画像:其の弐
丸善・丸の内本店へ向かう途中の地下街、シフォンケーキで有名らしい某店のマンゴー&バニラのミックスソフトは超サッパリ味じゃった。
もっとコクを~!もっとマンゴー味を~!