地震から一週間。
想像した以上の被害があちこちで見受けられます。
多くの被災した方々には深くお見舞い申し上げます。
当社も製紙会社や紙倉庫内での紙の散乱などで紙の入荷が難しくなりつつあります。
ここ浅間山麓でも買占めなどによる話しも聞こえてきます。
実際、取引先のガソリンスタンドの話しでは、制限を設けて入れていたガソリンも底をつきそうになってしまったといっていました。
スーパーにもトイレットペーパーや米などがなくなっていたり、パンなども数個しかない状況だそうです。
都会に物がなくなり、地方から送っているのもあるのでしょうが、そもそも物が余っていて、飲食店での残り物や、コンビニの弁当などが時間が切れて処分していたのに、なぜ有事の際にこのような状況になるのでしょうか。
今回の地震で被災地のため、日本国民のために工場をフル稼働して頑張っている人もいます。
寝ずを惜しんで物資を運んでいる人たちもいます。
買占めをした人達には絶対に粗末にするようなことはしないで下さい。
一時の買占めが過ぎれば腐って捨てるようなことはしないでください。
本当に困っている人のために笑顔で乗り切りましょう。
笑顔でいることが、被災した方たちにとっても大事なことなのではないでしょうか。
海外メディアは日本人の秩序に感動をしています。
世界に誇れる日本人でありたいと私は思っています。